2014-01-01から1年間の記事一覧

わが家の家庭菜園10大ニュース

いよいよ今年もあますところ2日となりました。ようやく年賀状が終わり、ほっとしたところで、家庭菜園の1年を振り返ってみました。 題して「わが家の家庭菜園10大ニュース」。10大ニュースという割には、どうでもいいことばかりかも。まぁ、夫婦揃って…

唐辛子を買いに上野へ

きのうは今年3回目のキムチづくりに必要な粗びきの唐辛子を買いに上野に行ってきました。東京駅では、開業100周年記念SUICAの発売で騒ぎがあったようですが、上野駅も人が多くて駅ナカの本屋さんなどは大賑わい。師走のせいか、それとも旅に出る人…

あわただしい週末でした

この週末は少し、てんてこ舞いしました。金曜日は東京・国際展示場での「エコプロ」。主催は、産業環境管理協会、日経新聞。来場者は、2010年をピークに減少傾向のようですが、それでも2014年は3日間合計で161,647人と国内最大の環境関連の展示会。 今年の…

霜の花が咲く

思いがけない地域で大雪が降り、気の毒な事故が起きたりしていますが、ここらは穏やか。今年一番の冷え込みとは言え、野菜に霜の花が咲いた程度。まずサニーレタス。9時を過ぎていたので少しとけ始めていました。 これはワサビナ。霜がついてギザギザの葉の…

明太子で白菜キムチ

8年目を迎えた本格キムチづくりですが、満足できる味ができました。塩漬けを2日したので、少し塩味のアクセントが効いていますが、まぁ、合格でしょう。時間がたつにつれてなじんでゆくはずです。 8年前から、わが家のキムチに無理やりにおつきあい頂く方…

今年1回目のキムチを作りました

土曜日にハクサイ9キロを4%の塩で漬けて、10キロの重しをしておいたら、ひと晩で水が上がりました。余分な水を抜くため、ここはじっと我慢してもうひと晩時間をかけることにしました。 きょうは、昼をすませてキムチづくりです。まず塩抜き作業ですが、…

ハクサイ第1号・光合成

昨日の日経新聞に、東芝が人工光合成で世界最高の変換効率を達成する材料を開発したという記事がのりました。太陽光エネルギーを燃料エネルギーに変換する効率が1.5%で、これは植物の藻類の効率に匹敵し、実用化に一歩近づいたというのです。自称“Scient…

日本原産の野菜はどこに?

最近知ったのですが、中国の古典「菜根譚」(洪自誠著)の書名は、宋の汪信民の“人、常に菜根を咬み得ば、即ち百事做(な)すべし”という言葉にちなんだものだとか。“菜根は堅くて筋が多い。これをかみしめてこそものの真の味わいがわかる”とか、“いつも堅い…

タマネギの苗の太さ論議

毎週日曜の朝は、特別の用事がない限りNHKの「野菜の時間」を見ています。この番組は家庭菜園愛好者がよく見ているはずです。けさの主テーマは「タマネギの育て方」。番組の常勤講師は、大きなお腹で知られる藤田先生です。この先生が登場する家庭菜園の雑誌…

木製のハンガー掛けをつくりました!

3連休ですが、あいにくの天気で畑にも行けない。そこで懸案となっていた、職場で使う木製のハンガー掛けをつくることにしました。なぜ木製のハンガー掛けなのか。おいおい種明かしがあります。 まずこれが、私が6月から通っている新しい職場のあるビルです…

チカラ持ちの柿の小枝

畑に行く途中、見かける柿の木です。今年は豊作で枝もたわわに実がなっています。“今年は”と強調したのは、いつもはそうでないということ。ふだんはカキノヘタムシの被害や、イラガの被害が出て、こんなにたくさんの実をつけたのは久しぶり。 これだけなら、…

アゲハの幼虫

ビル(建物)の事情で急きょ、事務所には出勤できないことになりました。午後は外の会議がふたつ入っているので、昼前から出掛けます。 自称“Scientific farmer”は暇があれば畑。元気に育つ野菜などを見ると、いろいろの憂さも忘れてしまいます。台風の被害は…

イヌマキの種子

畑の南側を守る7本のイヌマキの生垣。ここを通る、事情を知らない方は、この中にはお屋敷でもあるのか、と思うかも知れません。本当は、中では野菜が育っているのですが。 きょうは、このイヌマキの種子の話題です。毎年この季節には赤い実がなります。二段…

ローゼルの塩漬け、甘酢漬け

台風18号ですが、おかげでハクサイへの被害はありませんでした。防虫ネットが風の被害を抑制したようです。葉がすこしよれていますが、たいしたことはありません。 写真は、畑の北側を守るセイヨウカナメモチ。強風に対して、野菜を守る効果絶大。 こちら…

急成長の秋野菜

野菜がせっかくここまで頑張っているのに台風の被害が心配!まずハクサイ。防虫ネットをかいくぐって侵入したバッタの食いあとが少しあるだけで、絶好調なんです。 ネットなしのダイコン。無防備だが、ほとんど被害がない。寒さに強いカブラハバチが、少しは…

ローゼルのジャム

2週間ほど前に撮ったこの写真を見て、今年の花は色が薄いと先走って書いたけど、やはりお天道様の陽ざしが少ないせいでした。この種を頂いたブログ仲間のmiyotyaさんの助言の通りでした。 最近は、晴天に恵まれて、すっかり艶やかなローゼル色。なかなかで…

常緑ヤマボウシのジャム

わが家の畑で丸10年を迎えた常緑ヤマボウシ。今年も、6月には白い苞が花のように開き青空に映えて、じつに見事でした。まさに畑のシンボルツリーです。 中国崑崙地方が原産地とされるこの木は冬、落葉せず一年中葉をつけているので「常緑ヤマボウシ」と呼…

土のなかの伏兵

伏兵の意味を調べると、「不意を襲うために待ち伏せしている軍勢」とある。植えて10日足らずで、2本目の白菜が根を切られる被害を受けて、頭に浮かんだのがこの二文字。 掘り取ってみると、細根がほとんどなくなっている。植栽し翌日に枯れた1本目は軸を…

ハクサイの植え付け・アカボシゴマダラ

朝夕はすっかり涼しくなりました。関東は青空いっぱいで、絶好の家庭菜園日和。8月16日にベランダの鉢に種まきしたハクサイは、1か月ほどで見事な苗に成長。昨年のハクサイ栽培は、1個4キロほどの大玉が次々と収穫できて、これを使ったキムチの味も好…

野菜の声を聴きながら…

きょうは、ようやくの夏休み。しかし急に涼しくなって拍子抜け。今年の夏は短いみたい。 それとは関係ないことですが最近、野菜の栽培記録が少ないような気がする。野菜づくりを休んでいたわけではないのです。振り返ってみればズッキーニは例年になく順調で…

富士五湖をドライブ

二日目、つまり9日のことです。山歩き用の靴を持参したが時折、雨が降ってきて山を歩く気にはならない。 山中湖一周は約13キロ。歩けない距離でもないが、やはり天気が心配。 こうなればドライブしかない、と山中湖の西にある河口湖を訪ねることにしまし…

涼を求めて山中湖畔へ

暑い日が続いています。 畑はガラガラに乾いて夏野菜もそろそろ終わり。たいした作業もない。 そこで先週末は早めの夏休みをとり、夫婦で小旅行に行きました。 行き先は、知り合いのご紹介で決めた山中湖湖畔の貸別荘です。 山中湖は、水面の標高が約980…

熱帯植物を見学

きょうは隣町にお住まいの先生とともに、つくば市にある筑波実験植物園に行ってきました。きっかけはこの写真。最近研究が進み植物の科名が変わりました。何だか難しい話題ですが、この植物園では新しい分類体系にそって植物の展示をしてあるというのです。 …

クサカゲロウの卵塊

今年は、クサカゲロウの卵塊が多い。どういうわけか、フェンネルに何か所も生みつけられています。写真の中央に見える、細い糸の先についた白い粒々がそうです。 今週初めには、トマトの実に産み付けられているのを見つけました。 この卵を拡大して撮影した…

パッションフルーツの実

6月18日の開花から数えて、きょうで27日。パッションフルーツの実がまん丸くなってきました。あとは、色づくのを待つだけ。 花が終わって4日目。小さな実らしきものが顔を出していましたが、まさか、これがここまで大きくなるとは!自然の力ってスゴイ…

翆玉白菜

6月末の土曜日に訪ねようとしたが悪天候のため、訪問を断念した東京国立博物館。そこには台湾の故宮博物館の文物が展示されており、極め付けはこの翆玉白菜でした。テレビの画像です。 全体の展示期間は6月24日から9月15日なのに、なぜか翆玉白菜だけ…

ゆっくり進む実り

グリーンカーテンとして植えたベランダのフウセンカズラ。背丈が1mほどに伸びて、白い花が咲き始めました。急に風雨が強くなって写真が撮れないので、昨年のものを貼ってみました。 ところどころに、名前どおりの風船が揺れている。そのうち、風船のなかに…

王女の首飾り

大雨の被害が出たところもありますが、ここらは久しぶりのしっかりした雨。野菜には良いお湿りになりました。ニンジンと同じセリ科のフェンネルはたくさんの花をつけています。 セリ科なので、キアゲハの幼虫が10頭ほど育っていますが、ブチヒゲカメムシも…

パッションフルーツの花

甘酸っぱ〜い味と香り。それは忘れもしない、去年の今頃、徳之島で食べたパッションフルーツの味です。 きょう、わが家のベランダでその花が咲きました。暗闇の中でライトに浮かぶ花は不思議な形をしています。3方向に延びる雌蕊、その先端はふたつに分かれ…

心地良い時間を求めて

義母の米寿祝いのため金曜日から3日間、田舎に帰っています。ホントの誕生日は金曜日。しかし家族の都合にあわせて土曜日の夕方、ささやかに自宅でお祝いすることになりました。米寿祝と言っても、母を囲んでの近況交換会。胡蝶蘭やケーキをプレゼントし、…