2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ビックリグミのアブラムシ

昨日畑にいってみたら、グミについたアブラムシはほぼ予想どおりの様子でした。写真が小さいのでわかりにくいですが、どの新芽にもびっしりついています。グミの新芽や花芽に吸汁被害を与えるし、すでにスス病の兆候も見られます。昨年、花がたくさん咲いた…

ウメ、野梅

雨がしとしと降っています。「そろそろ春だよ」と草木に呼びかけているようです。木の芽流しと呼ぶには、少し早いのかも知れませんが…。緑をはぐくみ五穀の実りを支えてきた恵みの雨。そう考えれば雨降りもたいして苦にはなりません。しかし今年は記録的な暖…

新芽についたムシ

部屋が暖かいせいか、紅梅の新芽が出てきました。よく見ると新芽に小さなムシがついています。このようなムシは梅の実がなっている枝にもいました。足の数は6本なのでアブラムシではないかと考えます。 アブラムシ、ハダニ…と植物の汁を吸う小さな生き物は…

コスカシバ3

ますます元気にしているみたい。困りました。 コスカシバがいるのは、ウメの実がなった枝の斜め下の位置ですが、いまのところ実は順調に生育しています。

ジャガイモの準備

いい天気が続いてフキノトウが開いてきました。きょうはジャガイモの植え付けの準備です。 土の養生のため、昨年秋からトマトやニガウリなどの残骸を敷いてあったのですがこれを片づけました。スコップで土を掘り起こして耕転するとマルチングの効果なのか、…

コスカシバ2

再び、巣ごもりしたコスカシバの幼虫ですが、こちらの期待に反して活動しているような兆候が見られます。 木質成分を含んだ糞のような粒々のものが増えているし、隠れ家が少し盛り上がってきました。樹皮を剥がされ、一度裸にされたので、もう一度繭をつくっ…

コスカシバ

紅梅の幹に、ちょっと気になる傷が2カ所ありました。虫糞や樹液が出ているのです。コスカシバのようなので樹皮を剥がしたら幼虫が見つかりました。 幼虫を元に戻したら、一晩かけて口からの分泌物で自分の体を隠すカバーをつくりその下に隠れてしまいました…

コスカシバ1

立春

正月に花を咲かせた鉢植えの紅梅。その紅梅に実が2個だけつきました。花が咲いて受粉すれば結実するのは当たり前、と言ってしまえばそれだけのことです。でも、期待していなかっただけにちょっとした驚きです。これがどこまで大きくなるものなのか。とても…

グミの木についた虫の卵

いよいよ、グミの芽が膨らみ始めました。このグミは、大粒であま〜い品種。昨年は花がたくさん咲いたのに実はたったの2個だけ。グミの木を観察していたら、気になるものが見つかりました。下の写真ですが、冬芽の周囲などに黒く光る小さな粒々があるのです…

グミの木についた黒い卵らしきもの