2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

クサカゲロウのBabyが誕生

久しぶりの昆虫ネタになりました。でも、きょうのクサカゲロウの赤ちゃんは体長1ミリ足らずと小さくて産毛まであって、とてもかわいいんです。 卵の写真は、ここにもありますが、27日早朝に畑のハクサイの外葉に産みつけられているのを見つけました。 (…

番外編・ハーグ市内でみかけた植物

ここにありますが、オランダのライデン、ハーグ、そしてベルギーのブリュージュと旅したのに、「番外編・そこで見た気になる植物シリーズ」ではハーグを飛ばしてしまった。 いくらフェルメールの絵にポーッとなったとは言え、オランダの政治・行政の中心地ハ…

番外編・ライデン大学のひと坪農園

土いじりの翌日の雨。土を耕し石灰や堆肥をまき、そこに天の恵みの雨が降る。これはなんというタイミングの良さでしょうか。 そう言えば、ライデン大学植物園を見学した11日も雨。それで思い出したのが、その植物園の一角で見つけた珍しいもの。 それがタ…

タマネギ、ニンニク・ソラマメの準備

海外旅行から帰って二回目の週末です。家庭菜園を忘れてしまったかのような菜園tific Farmerですが決してそうではありません。きょうは、いよいよタマネギ・ニンニク・ソラマメの植え付けの準備です。 場所はナスやトマト、ピーマン、落花生などの夏野菜の跡…

ブルージュで見た気になる植物など

ブルージュは「橋」の意味。世界遺産に指定されたサンクト広場や舟での運河巡りなどの観光が中心。このため植物園などには行かなかったので、数は少ないですが街で見かけた植物を整理しておきます。 まず、ナス属のソラナム・ラントネッティ。oNLINE植物図鑑…

ライデン大学の植物園でみた樹木

ここにありますが、ライデン植物園はシーボルト先生にちなんだ植物園ということで、園内には日本と関わりの深い樹木や草花がたくさん栽培されていました。 これは日本庭園内で見かけたのですが、ヤマグルマではないかと思います。日本では1属1種の植物とし…

オランダ旅行番外編、気になる植物

「先憂後楽」という言葉がありますが、今回は「先楽後憂」。しばらく留守したせいで、週前半はそれなりに大変でした。 ここは一息入れる意味からも旅行の番外編を整理しておきたいと思います。さて何から行くか。まずはオランダで見かけた植物から…。今回の…

ブリュッセルの店頭の野菜

ブリュッセルでは、ホテルの近くにコンビニとスーパーの中間くらいの店があったので、どんな野菜が売られているものか、のぞいてみました。 きれいなトマト、キュウリ、タマネギ、パプリカ、レタス、ニンニク、カボチャ、ニンジン、豆類などが整然と並べられ…

ヒースロー経由で帰国の途へ

早いものです。往復の時間を差し引きすれば8日間の日程も実質は6日の旅。この日は朝10時ブリュッセル空港発の飛行機でヒースローに飛び、そのあと成田への便に乗り換える手はずです。 2時間前の8時には空港に着くようにという旅行社の指示にそってホテル発…

郊外のワーテルローを散策

ブリュッセルで残り一日があるのに市内観光はもう十分だ、ということでこの日は郊外のワーテルローに行くことにしました。 ワーテルローは、日本で言えば戦国時代に終わりを告げた「関ヶ原の戦い」の跡地みたいなところ?ナポレオンと連合軍がここで最後の戦…

ベルギーの首都ブリュッセルで

この日はブリュージュからブリュッセルに移動しました。所要時間は電車で1時間ほど。首都ブリュッセルはこじんまりとした街なのに北駅、中央駅、南駅と三つの駅があって初めての旅行者にとってはわかりにくい。ホテルは北駅の前ということで、北駅で下車。…

電車でブルージュへ移動

<16日、無事に帰り着いて時差ぼけと闘いながら整理…。あとで書くのは大変です!> この日はオランダのハーグからベルギーのブリュージュまで国境を越えて列車で移動。列車で国境を越えるという旅はまったく初めての体験。果たしてどういうことになるのか…

ライデン大学植物園とフェルメールの絵

きょうはマウリッツハウスという美術館でフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を見るため電車でハーグに移動します。 きのうはアムステルダム市内でゴッホ美術館を見たばかりですから、いつもの菜園tific Farmerならぬ行動が気になるところです。それにして…

Scientific Farmerのオランダ・ベルギー旅行

最近は休みのほとんどを家庭菜園で過ごすのが習慣になっていたScientific Farmer(菜園tific Farmer)ですが、どういうわけか一念発起してオランダ旅行に出かけることになりました。 ここにありますが、今回の飛行機は偶然にも昨年4月に搭乗したヴァージン…

頼みますぞ、ムカゴ殿!

ここにありますが、夏にはコガネムシに若葉を徹底して食べられて瀕死の状態にあったヤマノイモ。たとえようのない悲惨さ! 朝夕の気温低下とともに、加害昆虫の姿も見えなくなり、イヌマキの梢に伸びた蔓からはひときわ緑色の鮮やかな大きな葉が出てきました…

フユウガキの落葉

フユウガキに花が咲いて、しばらくすると実が育ち始め、やがて花は茶色になって、まるでくちばしのように見える時期があります。これが6月ごろ。 その後、100個ほどの実を摘果したが、今年のフユウガキは大豊作。7月は何とか無事に乗り越えたものの、9…

秋の夏野菜たち

例年だとトマトやナスなどは、9月末には収穫を終えてあとかたづけしている。ところが今年は少し事情が違う。 まずこれは、きのうのトマトの様子。何日か畑を留守にしたために熟し過ぎた実がたくさん落ちてしまった。 もったいない! それからナス。さすがに…

イチモンジセセリの雨宿り

9月の関東は雨が少なくて戦後の記録になるほどだったとか。それが10月になったら、とたんに雨続き。太平洋上に台風がふたつもあるという変わった気象ですが、たしか昔の10月は一年でもっとも晴れの多い月ではなかったのか。 せっかくの週末なのに雨模様…