2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ニガウリの初物

ニガウリを植えつけて、すぐに咲いた花にそのまま実がつきました。収穫第1号ですが、結構いい形でした。これをどのように料理して食べるか、初物なだけに色々と考えますが、やはりゴーヤチャンプルでしょうか。 きょうの一枚 プラムがいよいよ プラムが色づ…

花に群がる昆虫

常緑ヤマボウシの本物の花が咲き始めました。ほとんど香りはないし小粒でとても地味な花です。しかし驚いたことに昆虫には人気があるようです。まず蜜を吸うベニシジミです。 アリにとっても魅力のある花のようです。 ハチとクロウリハムシです。ハチは蜜を…

ジャガイモの収穫記録

午前中は雨の心配がないというので、早めに畑に出かけてジャガイモを収穫しました。今年は株があまり大きく生長しなかったので収量がどういう結果になるか、それが一番の気がかりでした。結論から書くと、男爵イモの場合、株の茂り具合は収穫にそれほど影響…

明日はジャガイモの収穫!

ジャガイモを植えて3ヶ月がたちました。株が黄色くなってきたので明日は収穫です! しかし、昨年と比較すると段違いの不作。もちろんこれは外見だけ。5月の雨、曇りがちの天気の影響が出ていますが収穫はどうか。これは掘ってみないとわかりません。 昨年…

ヤマボウシが花盛り

畑のシンボルツリーのヤマボウシは、いま真っ盛りです。 雨に濡れた緑色の葉と白い花びらが美しい。 しばらくすると主役の座をお隣のムクゲに譲るのでしょうが、その前に小さな粒々の花を咲かせます。そして、うまく行けば10月には、こんな赤い実がなりま…

これは何の蛹

今月初めのことです。イヌマキの新葉にハマキガ?らしき幼虫がすみついて巣をつくっていました。よく見られるムシなので、すでに気づきの方がいるかも知れません。大きな被害になることもなく、いつの間にかおさまってしまいました。 そのイヌマキの葉先に、…

フユウガキにアメシロが

この柿の木もここに植えてから今年で5年目になりました。今年は裏作(うらさく)です。つまり昨年が大豊作だったので、今年は凶作というわけです。今年の実の数は20個ほど。1年前に100個の実を摘果して40個に減らしたことが嘘みたい。それでも、い…

ズッキーニを収穫

ズッキーニを収穫しました。左から緑色が2本、黄色が1本、右端はナスです。緑といってもゴマのような点があったり、ノッペラボウだったり、縞模様があったりと色々です。ロンドンで買ってきた種を4月末に蒔いてから早2か月、時間のたつのは早いですね。 …

コムラサキ、マイマイガ

今年もコムラサキが花を咲かせました。去年より1週間遅れです。コムラサキは、ムラサキシキブの仲間。 岐阜で頂いた苗をムクゲとプラムの木陰に植えて3年目ですが、半日陰の条件があったのか程よく生長しています。鮮やかな緑としっかりした紫色の小さな花…

初夏の裏磐梯、モンキチョウ

裏磐梯に行ったのですが長い傘を持参したのが幸いしたのか、薄日のさす天気でした。福島市への道すがら写した写真をご紹介します。 高台から見た秋元湖です。右奥に檜原湖、さらにその右の高い尾根は西吾妻山。これを越えると山形・米沢。 小鳥が梢でさえず…

ニガウリの棚

つる性の野菜で忘れてはならないのがニガウリ。この野菜は熱帯アジア原産で、沖縄や南九州で栽培されてきましたが、最近は温暖化の進行や品種改良によって関東でもふつうに栽培されるようになりました。 お天道様が大好きで暑くなると枝を無数に出すので、収…

インゲン、キュウリの支柱

つる性の野菜には支柱が必要です。昨年はインゲンとキュウリを同じ支柱に絡ませて育てましたが、結果は失敗でした。そこで今年はそれぞれ独立した支柱を立てました。支柱を伝いながら日射しを上手に利用するためにぐんぐんと伸びています。まったくの無農薬…

ズッキーニの花

ウリ科のズッキーニは雌雄異花。わが家の株には雄花がないのではないか、という心配があったので確認してきました。結論は「まったく問題なし」でした。 寝ぼけ眼には眩しく感じるほどの鮮やかな黄色の雌花、雄花がいくつも咲いていたのです。まず、その様子…

ジャガイモ、3ヶ月で10倍に生長!

わが家でもジャガイモを試し掘りすることにしました。選ばれたのは茎や葉が一番黄色くなっている男爵イモ。結果は写真のとおりで、大きめのものが3個と小さなものが5個。小さいものを大きめのイモに換算するとほぼ5個の収穫ということになりました。 半割…

ナス科の花の色

ナス科の野菜がずいぶんと生長して花が咲き始めました。おもしろいのはウリ科の花が黄色一色なのに対して、ナス科の場合紫色や白色、黄色といった具合に花の色が不揃いなことです。そしてナス科の野菜の花は必ずといっていいくらい実になります。雌雄同花の…

アゲハ幼虫の脱皮

きょうは、ムシの嫌いな方にはお薦めできない写真ばかりです。そういう方は最後の「ズッキーニ」の写真だけにして下さい。 畑に植えて2年目の柚子の木に何個か実がなったと喜んだのも束の間。ナミアゲハの幼虫たちが元気に育ち始めました。早朝6時ごろのこ…

常緑ヤマボウシの花

けさは青空がのぞいて気持ちのいい天気です。常緑ヤマボウシが朝日を浴びてまぶしく輝いていました。 昨年の秋からですが、根元の小枝から頂上まで数え切れないほどの花芽がついていました。それがいま一斉に生長を始めたので白く輝いて見えるのです。ひょっ…

ジャガイモ

ジャガイモの葉が黄色になってきました。あと2週間くらいで収穫できると思います。それにしても今年のジャガイモは勢いが弱い。昨年は凄い豊作だったのに。これはわが家の畑だけではないようです。 Scientific Farmerとしてはいささか気になるところですが…

黒いテントウムシ

テントウムシといえば、赤色に黒い星が何個かついた昆虫というイメージが強いですが、この季節はこのような黒いテントウムシをよく見かけます。ナミテントウという種類です。両脇に橙色のかっこいい紋がついています。 ふだん見慣れたナミテントウはこちら。…

アスパラの雌花と雄花

アスパラの花の季節がやってきました。たいていの植物の花は、1個の花に雄しべと雌しべがありますが、キュウリなどのナス科の野菜のように、1本の株に雌花と雄花が咲くものがあるかと思うと、アスパラのように株自体が雌株と雄株に分かれるものもあります…

キュウリの花とハナアブ

5月の連休前に植えたキュウリは背丈が1.5mほどに生長し実がなり始めました。毎朝食べているキュウリですが、これからしばらくは自給が始まります。ポリポリといった音がするだけで、これと言った特徴のない野菜ですが、わが家ではキャベツとトマトなど…

花が咲けば実がなる〜プラム

きょうは梅雨は中休み。青空がのぞいています。1週間振りに畑に行ってみました。イヌマキやウメノキ、プラムと樹木を細かく観察してビックリ。何とプラムに実がなっているではないですか。5個もですよ。桃太郎の漫画に出てきそうな形をしていて、1個はと…

立ち木を見ると書いて…

お疲れ気味のタマネギを尻目に、樹木は元気いっぱいに育っています。写真は、日曜日に写した畑の入り口側(東側)の樹木たち。左からイヌマキ、常緑ヤマボウシ、ウメノキ、ムクゲ、そしてムクゲの右側にちょこっと写る青々とした若葉はプラムです。それぞれ…

タマネギは疲労困憊

いつもなら、大豊作となるはずのタマネギですが、今年はちょっと事情が違いました。新しものがり屋の管理人が「コンパニオン・プランツ」とかいう珍しい言葉を聞きつけてきて、タマネギの列の間にソラマメを植え込んだのです。少しでもソラマメのアブラムシ…

樹木の若葉

きょうは久しぶりの青空。気温も上昇して汗ばむほどの暑さになりました。最近、雨が多かったせいか、畑の樹木は少し育ちすぎ気味。でも若葉の緑が初夏の空に生えてとても綺麗でした! まず、ビックリグミです。常駐しているアブラムシの活動は沈静化して、よ…