2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャガイモの芽が出ました

ようやくジャガイモの芽が出ました。今年は、種芋を植えてから30日もかかりました。昨年は20日だったのに。 なぜ、10日もよけいに時間がかかったのでしょうか。天候、それとも芋の上にかけた土の厚さ?あるいは、他の原因?ホントのところはジャガイモ…

ズバリ“桃色”の桃の花

きのうは、茨木・牛久に花見に出かけました。場所は、駅から10分ほどのところにあるワイン工場の跡地。明治30年代にわが国で初めて建設されたというところでした。現在はワイン貯蔵場、敷地内には貯蔵庫などのほかレストラン、バーベキュー施設などがあ…

花のトンネル

私の住まいの周辺には、ソメイヨシノを中心に桜の樹が約450本あります。今週はじめから咲き始めた桜が満開に近づき、通りの桜はまるで花のトンネルです。 朝日が射し込んで立体感が出たところを狙ってみました。距離にして400mはあります。なかなか花…

満開のプラムとスイセン

都心のソメイヨシノの開花宣言が全国で一番早い。昨年に続いて二年連続だそうです。ヒートアイランド現象の影響でしょうか。この一帯に450本はあるという桜もほぼ満開で、この週末は隣の公園も花見で賑わいそうです。 畑では二本のプラムのうち、1本が満…

この花、なんの花?

先に答を書くと、これはミズナです。ミズナは、葉にのこぎりのような切れ込みがあって、外見だけでこれがアブラナ科の野菜だとわかる方は多くないはずですが、いかがでしょうか。 でも、菜の花に似たこの花の写真を見ればアブラナ科の花であることがおわかり…

立ち上がるスナップエンドウ

スナップエンドウの成長も順調です。ソラマメと競っているわけではありませんが、あと1週間もすれば、こちらはネットにはい上がり見違えるように成長するはずです。去年は、鳥の被害で消えかけた株がありました。その一方で3月27日には一輪だけかわいい…

これでソラマメは大丈夫?

3月に入り、急速に上昇した気温と適度の雨に支えられてソラマメがぐんぐん成長を始めました。よく見ると、もう花芽がついています。いまのところ、アブラムシはついていません。 去年、アブラムシが発生したのは4月中旬のこと。それに対して一切、防除しな…

ツクシが花粉症に効くってホント?

庭の片隅にツクシが出ました。スギナは春になると地下茎から胞子茎を出しますが、土から出たばかりの胞子茎は、その形が筆に似ていることから「土筆」という字を当てるようになったということです。ツクシは、春の山菜として重宝され、袴をとってゆでてあく…

キタテハのお目覚め

きのう、隣の畑でハクサイの花にとまっているキタテハを見つけました。このキタテハの飛び方がいかにも弱々しいので、羽化したばかりのように見えました。 そこで調べてみると、キタテハには夏型と秋型があるようです。このキタテハは羽の橙色が濃くて黒の部…

名花・玉の浦

20日の朝、雨の日に写した玉之浦ですが、新しい蕾がほころんでいて、なかなかの風情でした。 昨日の昼休みのことです。このツバキは畑に植えるのではなく、鉢植えの盆栽として大切に育てる価値のあるものだという助言を頂きました。 帰宅したら何という偶…

フキの花

フキノトウをそのままにしておくと、こんなに花が大きくなります。写真には3個しか写っていませんが、全部数えると10個ほどあります。もっと天ぷらやおひたしで食べた方が良かったのかな…。 フキは、東北から九州まで分布する日本原産のキク科の植物。地…

ツバキ・玉の浦の花

畑に植えて3年目のツバキが、本格的な花を一輪咲かせました。 写真でわかるように紅色の花びらの先端に白い帯がかかっています。 ツバキの専門家は、こうした花を「覆輪」と呼びます。長崎県福江島玉之浦町のヤブツバキ林で発見されたので、品種名は「玉之…

なくなったカマキリの卵

昨年の秋、畑にカマキリが増えて10個近い卵が産みつけられたので、翌年にはカマキリの数がかなり増えそうだと予測したのですが、決してそう簡単ではないことがわかりました。というのは、最近、スイフヨウにあったオオカマキリとイヌマキにあったハラヒロ…

ニラの新芽

ここにきて暖かい日が続いていますが、地中で越冬したニラが新芽を出しました。全盛時代の青々した様子と比べると、いかにもホッソリしていて頼りない感じです。 このニラは、一昨年鹿児島から株で持ってきたもので葉っぱの幅が広い品種です。 いまはホッソ…

ガラス細工のようなアブラムシ

アブラムシというと、気持ちの悪いものという印象があります。しかし、わが家の畑のビックリグミに定住しているアブラムシだけは例外。目が慣れてきたせいかも知れませんが、左の写真がビックリグミの新芽にいる約0.3m程度の大きさのアブラムシです。接写で…

春をつげるモンシロチョウ

きのう、畑でモンシロチョウを見つけました。先週、都内で見たのでそろそろかなという予感はありました。このチョウが飛び始めるといよいよ春本番です。 年末に畑でモンシロチョウを見たのは11月末が最後。ということは、このチョウは3月中旬から約9ヶ月…

気になる梅の花粉の量

きょうはとても暖かで、いつもの服装で畑に出かけたら汗ばむほどでした。畑ではようやく梅が満開になりましたが、昨年に比べると3週間以上の遅れです。昨年春が暖か過ぎたことを差し引いても10日以上は遅れています。 さて梅の木は雌雄同株ですが、専門家…

思い出のミモザ

近くで咲いているミモザの花です。初めて見たのは20年ほど前、北アフリカのチュニジアに旅した時のこと。ホテルの庭などに咲く黄色の花に感動したことを覚えています。ミモザはマメ科の植物で別名フサアカシア。イタリアでは3月8日の国際女性デーに男性…

季節の味・ワケギ

ジャガイモを植えて10日ほど立ちましたが、まだ芽が出る気配はありません。昨年も植えてから発芽まで20日程度かかりましたので、あと10日くらいはかかるのでしょうか。 その代わりというわけではありませんが、いまワケギがどんどん成長しています。こ…

都心でほころびはじめたコブシの花

きょうは気温が20度まで上昇するという予報だったので、薄手のコートで出勤しましたが、ホントはそれもいらないくらい。その後、空はよく晴れ上がり、日中の気温はぐんぐん上昇して少し歩いても汗ばむほど。この暖かさで、職場の近くにある街路樹のコブシ…

ジンチョウゲの香り

早春の花の香りといえば梅ですが、それが終わるといよいよジンチョウゲの季節がやってきます。 ジンチョウゲの香りは梅に比べて格段に強いので、夜帰宅する時などにどこからともなくまったりと夜風に乗って漂ってきます。人によって好き嫌いがあるかも知れま…

メタボな魚たちの悩み

きょうは3月下旬から4月上旬の暖かさらしい。いよいよ桜の便りも聞かれるようになりましたが、桜の開花は積算温度がひとつの目安ですから、急に2、3日暖かいだけでは簡単に早まることはありません。東京周辺は3月末との予測です。 そうした外界のことな…

スナップエンドウに支柱

きょうは陽気がよくてポカポカ。おかげで少しクシャミが出ます。 畑のスナップエンドウはこんな具合です。光の加減があまり良くないのでわかりにくのいですが成長が始まったようです。 支柱をたててネットをかけました。あとは遠慮なしに成長して欲しいとい…

憧れの赤い実

都心の花屋さんの店先でみつけたアオキの木です。どこにでもある、それほど珍しくない樹木ですが、この季節に赤い実をつけることから重宝されるのではないでしょうか。 たしかに日射しを浴びてつややかに輝く赤い実は綺麗で、見方によっては美味しそうで、見…

ヤマボウシの花芽と撮れたての梅の花

畑のヤマボウシの花芽がだいぶ大きくなってきました。秋についた芽ですが、この花芽が最終的にどのくらい実になるのか。若木は成長にエネルギーを使いますから、夏に花をさかせたあと、ほとんどの実を落としてしまうのではないかと思います。これは昨年もそ…

啓蟄の日にクロッカス

きょうは啓蟄、虫の話題が多くなりそうです。そこで“人の行く道の裏に宝の山”ではありませんが、あえて“花”の話題を選んでみました。写真は冬枯れの畑に、一輪咲いたクロッカスの花です。吸い込まれるような色鮮やかな花びらの色、そして控えめに伸びる細い…

アゲハの蛹の運命

この前の日曜日のことですが、ユズの木にいたアゲハの蛹の姿が2頭とも見えなくなっていました。先々週、枝から落ちかけていたので、細い糸で固定し直したばかりでしたが、その糸もちぎられていました。畑に飛んでくる鳥が見つけて食べてしまったのではない…

手づくりレモンの香りと味

レモンと言えば、アメリカ・カリフォルニア産などといったイメージがありますが、畑に通う道沿いにあるお宅の庭に、黄色の実を鈴なりにつけたレモンの木がありました。以前から気になっていたのですが、とうとう昨日、写真を撮ることができました。 「写真を…

捕らぬタヌキの皮算用

けさは薄曇りで気温12度。陽気がいいのでジャガイモを植えることにしました。 いつもの園芸店でSeed Potate/種芋を買いましたが、内訳は男爵芋10個、メークイン3個、それに表皮が赤い“きたあかり”という種類が3個。早速、二つ割りにして切り口に灰をつけ、…

茨城・真壁町のひな祭り

きょうは真壁町のひな祭りを見てきました。それほど広くない町の中心部を東西に通じる数本の通り、それに交差する路地の両側の個人の家や魚屋・肉屋・靴屋・酒屋さん、そして旅館などの玄関や縁側、奥の間にさまざまのおひな様が飾られていました。 全部で17…