2006-01-01から1年間の記事一覧

サザンカ

年賀状をやっと投函したので、畑に行ってみました。 これまで暖かい日が続いてきたのに、きょうは自転車で走るとさすがに手が冷たい。 畑には初霜のあとが残り、隣の田圃には初氷が見られました。 ソラマメもスナップエンドウも順調。が、スナップエンドウは…

イヌマキの垣根づくり

イヌマキの植え込みに8本の支柱をたてました。 材料は20年生のヒノキの間伐材。これは11月末に茨城の山から運んできたもの。 木口を鉈で削ると、ヒノキのいい香りがしました。 細い添え木をシュロ縄で縛りつけました。 シュロ縄はすぐれもの。素人の技術でも…

都市の中の森

「落ち葉があるので、取りにこないか」。そんな連絡を頂いて早速出かけてきました。場所は松戸市の郊外で、一帯には梅林や畑などのほかに森が広がっているところ。都市近郊に広がる森は、面積は2.3haとそれほど大きくなくてもオアシスのような存在です。持ち…

スナップエンドウも冬支度

一昨日、福島のT町に出かけてきました。新幹線の駅に降り立ったときから雪でした。 でっかいシダレザクラの大木が二本、うっすらと雪化粧して立っていました。 明治37年に樹齢40年の木を移植したということですから、樹齢は約140年です。 こうしてみ…

堆肥に生えたキノコ

これは堆肥に生えたキノコ。これはハタケシメジかも知れない。 傘の大きさ、きのこの色、形が本の写真とそっくり。 生える場所は、公園の道ばたや植え込み、バーク堆肥とあり、これもピッタリ。 柄の下に糸のような菌糸束がある。等々の特徴が一致する。 味…

野菜は元気か?

久しぶりに、きょうは野菜の様子を見てみよう。 畑のハクサイ、ダイコン、シュンギク、タマネギ、ワケギ、セリ、そしてホウレンソウ、 ソラマメ、スナップエンドウはすくすくと育っている。 まず、スナップエンドウから。少し細いのが気になるが、寒い冬を越…

イヌマキの場合

久しぶりに畑に行ってイヌマキを見て、はたと気づいたことがある。常緑樹のイヌマキの落葉は、コンロンヤマボウシとは違うということ。落葉のパターンにもいろいろあるようだ。 イヌマキは、暖かい地方の山中で大木に育ち、材は堅くてシロアリ、水湿に強い。…

常緑?のヤマボウシ

「常緑樹」とは、その名の通り一年中緑の葉をつけている樹木のこと。しかし、その葉はいつまでも枝についているかというとそうではない。定期的に生え替わっている。落葉と新葉の芽生えが連続的に行われているから、常に緑の葉がついているように見えるだけ…

アオキ

アオキは、スギ林や湿気の多い沢沿いなどに群生する低木である。青くてみずみずしい葉、そして鮮やかな赤い実をつけることから、庭園木としても植えられている。日向よりも日陰を、そして酸性土壌を好む。それを承知で今年の春、山取りの苗を畑に植えてみた…

セリ、キアゲハ幼虫

セリは、アゲハの幼虫の食草です。 今はどうか知らないけど、東北地方ではセリは冬の大切な野菜でした。 白い根っこまで、きりたんぽ鍋に入っていたのに驚いたことがあります。 今年の春、伸びたセリのランナーをつみ取って植えて見ました。 産地では水田で…

Diaryが二ヶ月過ぎた

いよいよ、ハクサイの結球が始まった。10月初めに虫取りをしたのが効いたのか、いまのところ被害は皆無に近い。去年、ムシの被害でボロボロだったことを思うと、まったくの拍子抜け。でも、外見だけでは安心できない。収穫してみたら……ってことがあるから…

ソラマメの芽が出た!

週末は都合が悪くて畑に行けなかった。朝早くはうす暗くて写真がとれない。 ということで、きょう、(*^_^*)さんが携帯のカメラで撮影してきてくれた。 8個のソラマメの種をまいて2週間、ようやく芽が出た。 それぞれ重い頭を持ち上げて、空に伸びようとし…

ホウレンソウが育っています

ホウレンソウが逆光で輝いて見える いよいよホウレンソウらしくなってきた。これから日増しに気温が下がるが、柔らかいホウレンソウは冬の寒さにも平気。これには何か工夫があるはず。 冬収穫したホウレンソウは、なぜ甘いのか?簡単に言えば、体内の糖分の…

スナップエンドウの発芽

昨夜は雨の予報だったのに、期待はずれ! もう少し、降ってくれればいいのに。それに強い風が吹いた。 急激に伸びたヤマボウシや頭でっかちのイヌマキのことを考えると気が気でならない。 でも、畑に行った(*^_^*)さんから、スナップエンドウの芽が出ていた…

小さな生き物たちとともに

たまたま、(*^_^*)さんとスーパーマーケットに買い物にでかけた。 野菜売り場には、季節の野菜がたくさん並んでいたが、その価格にびっくり。 大きなダイコンが1本100円、ハクサイが1個120円。 畑でダイコンを育てる経費に比べれば、スーパーでの値…

菊のかおり

畑の菊が満開で、あたりにはいいかおりが漂っていました。そのかおりをかいだら、ふと父と一緒に帰省した時のことを思い出しました。たしか父の二回目の帰省でした。私のところに永住する決心ができたので、家を整理するため二人で鹿児島の田舎に行ったんで…

タマネギ

きょうは、タマネギを植えた。苗は近くの園芸店で買ってきました。白タマネギが130本、赤タマネギが60本。タマネギの苗は、種から育てても簡単にできます。ただ、苗を露地でつくると気温のせいか、なかなか成長しない。大きく成長させてから、植えつけ…

ソラマメ、スナップエンドウ

ソラマメなどの種をまいた うす曇りの天気が続いた。先週のお湿りもあって、種まきにぴったりの気候となった。 「種まき日和」? そんな表現をしたくなる天候だった。 (*^_^*)は、とうとう週末を待ちきれなかったらしい。 きのう、きょうと二日かけてソラマ…

山の落ち葉で堆肥づくり

野菜づくりは土づくりからということで、堆肥づくりを思いたったのが3年前。 ビニールトタンと支柱を使い、畑の隅に広さが畳一枚、高さ1mたらずの囲いをつくった。 そのなかに、山で拾った落ち葉を入れ、一年くらい放置しておいた。 去年のいまごろ、茨城…

ホウレンソウの芽がでた

毎年のことだが、10月の週末は仕事でつぶれることが多い。先週の土、日は二日とも仕事。きょうは昼過ぎまで。3時過ぎにやっと畑に行くことができた。2週間ぶりだがここにくるとほっとする。 1週間前に種まきしたホウレンソウの芽がでていた。さっそくロ…

雨で秋野菜も一息ついた

いよいよハクサイ、ダイコンが大きくなってきました。 3日間の雨は、とても良いお湿りとなった。これでさらに勢いがつくでしょう。 ただ、一ヶ月前に思い切って間引きしていれば、もっといい結果がでたはず。 後悔先にたたず。 その横に植えたワケギは、2…

いま、畑で咲いている花

いま畑で、どんな花が咲いているか。 スイフヨウの花、まるで牡丹みたいに豪華だ。 「しとやか」は訂正しなければ……。前の写真は乾燥のせいもあると思う。 (*^_^*)が携帯電話のカメラで撮影。 AFに手ぶれ防止機能がついて、じつに性能がよくなった。 続いて…

芙蓉と大和撫子

月初めに強い雨が降っただけで、その後おだやかな天気が続いています。天気がいいと通勤は楽だが、畑が気がかり。 朝早く畑にいってみると、春にベランダの鉢植えから移植したスイフヨウが咲いていました。ほお紅のようなピンクの色と花ビラの表情はなんとも…

ガーデニング、ファーミング

「Dash村」、「田舎に泊まろう」。 このごろ、自然とのふれあいや田舎ぐらしをテーマにしたテレビ番組が目につく。 ガーデニングやペットの飼育などもますます盛んになっているようだ。 この団地でもワンちゃんの飼育を楽しむ人が急増している。 ファーミン…

フユウガキ

木を植えるなら実のなる木も植えたい。できるだけ大きな実のなるものにしたいと考えました。 何にするか、いろいろと迷ったのですが、結局フユウガキに決めました。フユウガキの苗はけっこういい値段でした。昨年は植えて2年目でしたが20個ほどの実をつけ…

木を植えよう(2) 

イヌマキ、ムクゲ、グミ、カナメモチ、コムラサキ

木を植えようということで畑の縁にいろいろの種類の木を植えてきました。 イヌマキ 鹿児島産のイヌマキの種をベランダの鉢で発芽させたら、10本の苗ができた。防風垣として育てようと畑の縁に一列に植えてみました。畑の樹木の中では、これが一番古くて今…

常緑のヤマボウシ

二年前の暮れに熊本に出かけたとき、植木屋さんの苗畑で珍しい木を見つけた。「常緑のハナミズキで、国内にはまだ少ない」ということだった。話のタネにと30cmほどの丈の苗木を一本いただいてきた。 いま、私たちの身近にあるハナミズキの原産地はアメリカ…

4週目の野菜

秋野菜の種をまいて4週間が経過。ダイコン、ハクサイともに、それらしくなってきた。上手に育てるには、間引きが欠かせない。間引きした葉っぱは、汁の実にするとおいしい。ダイコンは軽く塩漬けしておき、それを取り出して削り節に酢醤油をかけて、アツア…

ヘチマ、ナーベラ

ヘチマがようやく実をつけ始めました。昨年も9月中旬ごろからだったような気がします。ところで、ヘチマを食べるというと、関東ではたいていの人が目を丸くします。そして「えっ、タワシか、ヘチマ水でしょう?」と疑い深そうな目で聞かれることが多い。ヘ…