2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

雨でキャベツが破裂!

今年の関東地方の入梅は5月27日。例年より12日、昨年より17日早い。関東甲信地方の入梅の記録としては、観測史上2番目の早さとか。 雨が小降りになったところをねらって、畑に行ってビックリ。今年のキャベツの中で、一番大きく育っていた大玉の頂上…

ルッコラのエカキムシ

ルッコラの緑の葉に白ペンキでいたずらしたような模様がついていた。ハモグリバエの幼虫の仕業である。 写真中央の葉軸の脇に、少し黒ずんでみえるのが、葉の表皮の下に潜む幼虫。模様を描くので「エカキムシ」とも呼ばれる。 葉の表皮を剃刀で傷つけたら、…

ウリハムシはズッキーニが大好き

ズッキーニの花が咲き始めました。右側のスクッと立ち上がっているのが雄花で、左側が雌花。雌花を支えるふっくらとした部分が美味しい実になるわけです。 ズッキーニの葉には、いつもウリハムシが群がっています。人が2mほどに近付くとそれを察知して、ど…

トマトに屋根をかけた

最近のトマトは品種改良されて、ふつうに育てても甘いものが増えてきた。しかしそれに満足せず、できるだけ甘いものにしたい。甘いトマトをつくるには、株が枯れない程度に水を絶つこと。昔、田舎で食べた懐かしい味とかにはこだわらない。 そこで、そろそろ…

そろそろスナップエンドウも終わり

まず、この写真です。4月29日の撮影ですが、鮮やかな緑、白い清楚な花、初々しい莢。ここをクリックで拡大。 朝どりのものを、さっとゆがいてシャキシャキっと音をたてて食べると、とても甘い。定番の朝の野菜サラダ。 トマト以外はすべて自家製。サニー…

ズッキーニの花が咲き始めた

4月末に植えた夏野菜はとても順調です。とくに手前のズッキーニは、花が咲き始めた。よくみると小さな実がなっている。問題はこれから。これまでの経験では小さな実がついても10cmほどになったところで腐ってしまう。早朝の受粉作業が大切なようだが、…

初物のソラマメを収穫

アブラムシが近寄らないと喜んでいたらどういうわけか。ここ数日の雨のあとに、病気が発生して黄色くなったソラマメの株だけに、あのソラマメヒゲナガアブラムシが大繁殖していました。でも、それ以上に広がる気配はないし、仮に元気な株に移ってきても病気…

たい肥使用でいい野菜がとれるようになった

家庭菜園を始めて10年。いろんな失敗を重ねてきましたが、なかでも葉物野菜がうまくできないという悩みがありました。チンゲン菜や小松菜を植えてもやせ細ったものしかできないのです。ところが昨年秋、自家製の堆肥を多めに与えてみたところ、少しいいの…

柚子の木にクロアゲハが産卵

畑にある1本の柚子の木。もとはナミアゲハの幼虫の餌用に4年前に購入し畑に移植したもの。ここに少し書いてあります。 どういうわけか。昨年はこの柚子の木にはナミアゲハの幼虫は少なくて、ようやく蛹がひとつ見つかったので羽化を楽しみにしていたら、キ…

アブラムシの天敵

野菜の成長や昆虫が目につく季節。更新の回数まで増えてきました。 スィートピーの花びらにとまっているクサカゲロウの成虫を見つけました。ここをクリックで拡大。 これは卵から孵化したばかりのクサカゲロウの幼虫。二年前の秋の撮影です。その姿から美し…

ソラマメの収穫まで2週間?

こちらが春キャベツに気をとられている間も、ソラマメはマイペースでどんどん大きくなっている。 一昨年は5月15日あたりから収穫しているし、昨年はここにありますが、29日に一斉に収穫した。ということは、今年のソラマメも2週間ほどで収穫できるのか…

春キャベツ栽培のポイント

ひとつ間違えば無残な結果に終わるキャベツ栽培。難しそうだから…と手をつけないできたのに、二年目にして無農薬でここまで育ったので、つい自慢したくなりました。ハクサイの無農薬栽培の苦労に比べれば、春キャベツは意外と簡単! 問題はモンシロチョウで…

夏野菜の植え付け、いま37種類の野菜が育っています!

きょうは、わが家の家庭菜園の主役である(^.^)の誕生日。この記念すべき日に夏野菜の植え付けや畑の様子を記録しておくことにします。 その前にまず、次男夫婦からのガクアジサイの鉢植え。有難う!花好きの心を鷲掴みにするプレゼント! さっそく今朝は、夏…