2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日だまりで見つけた柔らかな芽吹き

立春が近づくにつれ、寒さと温かさの波が大きくなってきたように感じます。三寒四温という言葉がありますが、それに近づいてきたのでしょうか。 きのうは、朝から温かでした。写真は通勤の途中で見つけた樹木の芽吹きです。モチノキ?のようでしたが、時間が…

安全で甘いニンジン

餃子による食中毒が茶の間をにぎわしていますが、こちらは安全で甘〜い自家産のニンジンです。形は悪いけど、これを細い千切りにしてゴマだれでもかけて食べようものなら、その甘さ、美味しさに思わず絶句しそう。もちろん手前味噌ですが。 年末から、ぼちぼ…

冬眠中のアゲハの蛹

畑のユズの木で冬眠中のアゲハの蛹が、わが家のベランダに引っ越してきました。ユズには3頭の蛹がついていましたが、そのうち2頭は小枝に、残りの1頭は葉っぱの裏に下がっていました。幅のある葉っぱの裏に糸をかける作業は大変。まず、繭のような糸を葉…

冬眠中の?フユウガキ

季節になるとやわらかい若葉を出して、私たちの目を楽しませてくれる畑のフユウガキ。昨年は、たくさんの花をつけて実がなりました。 そのフユウガキも、いまはまだお休みの真っ最中のため、つい見落とされがち。 しかし、外見はお休み中に見えても、きっと…

少し変わった?スイセン

春に先駆けて咲く花の代表に梅とスイセンがあります。以前に紹介したことのあるスイセンが満開になりました。葉の色や形は、どことなく昨日のニンニクに似ているが、こちらはヒバンバナ科で有毒。 お隣の畑の花なので、あまりよく観察しなかったんですが、よ…

寒空の下で、ニンニクは?

暖かい九州から帰ると、やはりここは関東。風があって寒さが身にしみます。でも北国の皆さんに比べれば、まだまだ…です。 久しぶりに畑に行ってみました。夜間は霜柱ができるせいか、土が浮いていました。 ダイコンやハクサイはほとんど残りがなくなり、ワケ…

ナンキョクブナの種

女性登山家がスキーで南極点に到達したというニュースがありました。極寒の中を57日間も歩いて…、日本女性は頑張りますね。 ちょっとした語呂合わせになりますが、わが家にはタスマニアに分布しているナンキョクブナの種が届きました。最近、旅行した方が…

忘れ雪はまだ?

きのうは、ここらでも少し雪が舞って通勤途中にある垣根のアベリアに“雪の花”がついていました。今年2度目の雪です。と書くと雪国の方々に「こんなもの雪じゃない」とお叱りをうけそうです。 ついでに言えば、最近TVの予報などで「雪が降る」、「雪が舞う」…

雪がちらつく中で、キムチと干しダイコンは?

第3弾のキムチづくりをすませて、きょうで10日目。試食してみると浅漬けの風味。好みの問題もあるが、ハクサイがシャキシャキしていて熟成はいまいちという感じ。 原因として考えられるのは、塩漬けの時間が5時間程度と短かったこと、それともこの1週間…

寒さなんか…!

わが家には、これまで紹介したほかに、エンゼルフィッシュ6匹がいます。 じつはメダカや熱帯魚の飼育歴はかなり長いのです。わが家の飼育の特徴は、水槽の水の交換や清掃などをほとんど行わず、できるだけ魚を刺激しないことを基本にしています。せいぜい水…

きょうは大寒

きょうは大寒。「関東に雪が降るかも知れない」という予報ははずれましたが、この頃が一年で一番寒い時期とのこと。しかし、あと15日もすれば立春。時間はどんどん過ぎて行きます。 年明けの暖かい天気が続けば、今月末には畑の梅も咲くのではないかなどと…

元気だよ、頑張ろう!

寒い日が続いていますがこちらはポカポカ。畑のスイフヨウが空を背に面白い表情を見せています。「おーい、俺は元気だよ。寒くなんかないぞ」と叫んでいるようです。真ん中の枝に鈴のような形の種子がついていて、両側に枝が二本出ているだけなんです。 畑の…

イヌでもない、ネコでもないわが家の同居人

クビキリギリスは、その後もわが家の居間でノンビリとお過ごしです。ホントは人ではないので、「同居人」と呼ぶのは変ですが。 夜間に植木鉢とカーテンの間をたまに移動するだけで日中はじっとしている。それでも朝起きたら居場所を確認してから驚かさないよ…

寒いのに裸で平気なわけ

けさも明け方は1〜2度と気温が下がりました。ビックリグミのアブラムシですが成虫はとっくに見えなくなり、残された卵はすべて黒色になりました。やはり産みつけられた時は黄色で、それがあとで黒くなるということだったようです。 さて、この黒い粒々の卵…

初雪とカマキリの卵の凍結防止

寒気の影響で全国的に冷え込み、埼玉でもようやく初雪が降ったようです。朝起きてみると車の上がうっすらと白くなっていました。 ところで、カマキリの卵は発泡スチロールに似た、空気を包みこむ構造で凍結防止に効果がありそうです。子孫を残すことに最大限…

寒い日が続きます

ここ数日寒い日が続いています。先週は寒さ対策にソラマメとスナップエンドウに藁を敷きました。写真はソラマメ。葉の細いタマネギには藁はありません。 最低気温が4度以下になると、霜が降ります。植物も凍ってしまい細胞などが破壊されますが、これが霜に…

3日目のキムチ

13日の夜漬け込んだキムチはこんな様子です。塩漬けの時間が短いのでハクサイは体内にかなりの水分を含んでいたようで、早くもその水分がが出てきています。味見していませんが、これまでの経験からすればほとんど浅漬け状態でしょう。 外の気温がいい具合…

厳しい寒さというが…

一晩だけ室内においたキムチの容器を大きな袋にいれてベランダに。先週の予報では「この週末は厳しい寒さになる」という言葉が多く聞かれたのにそれほどでもない。 たしかに今年一番の寒さに違いありませんがそれでも平年並み。暖かだった年明けに比べ最高、…

キムチづくり第3弾

きょうは、今季最後のキムチづくりをすることにしました。その前に第2弾の結果と反省です。 ・塩漬けの時間を短くしたので塩味の薄いキムチができました。 試食の結果、白菜の甘みが強く感じられておいしいという意見が大勢を占める一方で、 前回程度の塩加…

クビキリギリスの生命力

天気予報が的中して小雨が降っています。メダカに餌をあげて様子をのぞこうとした時のことです。「パタッ」と何かが床に落ちる音がしました。見るとあのクビキリギリスでした。 11月末にベランダで見つけたので、室内の鉢植えのオリヅルランの上にそっと移…

新しいヌマエビの尻尾の模様

わが家の水槽にエビの仲間が増えました。「ヤマトヌマエビ」という表示がつけられていました。 尻尾の模様に特徴があります。写真ではわかりにくいのですが、背筋にも鮮やかな線が見えます。 体の模様や目の色などを見ても「ヤマト」という接頭語からはかけ…

最近のソラマメとスナップエンドウ

最近のソラマメの様子です。11月初めに種まきしてからほぼ2ヶ月が経過。 温かい冬のおかげで例年より成長が早いように感じます。 当面の問題は日曜日から月曜日の急激な気温低下。 この冬一番の冷え込みになるというからその影響が心配です。 こちらはス…

早すぎるフキノトウ

穏やかで温かい天気が続いているせいか、畑のフキノトウが芽を出しました。例年なら、3月中下旬という暖かさが続いてきました。去年の冬も暖かでしたが、フキノトウは1月末でした。ということは2週間ほど早いことになります。 それでも、この終末あたりか…

野菜を食べにくる野鳥

数日前に畑でみかけた鳥ですが、ミズナやベカナを食べようと近づいていました。ヒトを見てもそれほど怖がる気配がありません。 昨年もそうでしたが、この季節は野鳥が目につきますがなぜでしょうか。「渡り」という野鳥特有の行動がありますが、この鳥は江戸…

新春ウォーキング

正月休みの最後の日曜日ですが、きょうも農作業は休みです。 明日からの仕事に備えて体を動かそうということでウォーキングに出かけることにしました。 天気は晴れ、気温は約14度。ホントにこんなに暖かい小寒でいいのでしょうか。 9時半に出発し堤防に沿…

芳しい香りの紅白梅

きょうは60歳の誕生日。玄関においてある紅白梅の盆栽ですが、元旦の朝から毎朝南側の日当たりのいい部屋に移動させるという、たゆみない努力(?)の結果、みごとに花を咲かせました。素晴らしいプレゼント有り難うございました。花のまわりには何とも言…

ホカホカでのどかな天気

きょうは風がなくて、北国の皆さんには申し訳ないくらいのホカホカな天気です。 南側の部屋の窓際においてある水槽をのぞくと、日光を受けて水草からときどき泡が出ています。 酸素が豊富で住み心地がいいのか、メダカもノンビリと泳いでいます。 しかし、ほ…

新春の曙光を浴びて

冬型の気圧配置になり、元旦から「日本海側や山間部は大雪、関東は晴れ」の天気が続いています。 今週いっぱいはこんな天気が続くとの予報。最近足慣らししてきたのでリュックを背負って出かけたいのですが…。 せめて、堤防から見える富士山の写真でも撮れれ…

あけましておめでとうございます

このブログは通算して311回。そして、きょうはスタートして足かけ3年目の1月1日。この数字はまったくの偶然ですが、宝くじか何かが大当たりしたような気分です。 ちょっと大げさになりますが、地球上で植物だけが無機物から有機物をつくる働きをしてお…