2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

モズの早贄

これまで二回ほどモズの早贄(はやにえ)について書きましたが、きのう見つけた獲物はザリガニ。気の毒ですが、ザリガニが木に登るわけがないので、ちょっと珍しい光景でした。 場所はここにありますがプラムの枝の上。以前にトカゲやアマガエルが見つかった…

タマネギの生長

いよいよ1月も残りわずか。年明けは快晴が続いたのに、最近は曇りや雨の天気が多くなってきました。何だか春が近づいているな、と感じます。 そんな天候の中で、ここにありますが、11月初めに植えたタマネギは、このソラマメにくらべれば歩みはのろいけれ…

春よこい

この1週間は忙しかった。しかも畑にはそれほどのイベントがないように感じて、つい1週間の休みになってしまいました。 きょうは久しぶりに畑に出かけてみたら、野菜はここ数日の雨で一息ついたみたい。 梅の木の蕾も膨らんできて白い花弁がのぞいたものが…

ソラマメと蕗の薹

「日本は一日のうちでも、何度かめまぐるしく気温が変わる」。これは幕末の頃、来日した、ある外国人の言葉です。日本の家屋のつくりは粗末で、この変化に対して不親切にできている、という意味を含んでいるようです。余談ですがわが薩摩では家のつくりが夏…

ソラマメの育て方

この冬一番の寒さがやってきました。いよいよこれから2月にかけて寒い日が続きます。 この日曜日のことですが、防鳥対策のためのネットの中のルッコラは霜にもへっちゃらでした。弱い霜ならネットでも多少は役に立つということです。 一方、ソラマメは寒さ…

今年3回目のキムチづくり

ここの後段にありますが、先週収穫したハクサイを使ってキムチづくりをしました。今年はすでに2回試作したのでこれで3回目。今後のために大事だと思われる点を記録しておくことにしました。 使用した3個のハクサイの重さは9.5kg。まず、それぞれを6…

ビックリグミの小さな生き物たち

一昨日の雨以降、少し気温が下がってきました。畑では霜柱が見られました。 この季節になると昆虫類の活動は見られなくなります。ただビックリグミのアブラムシだけは別。雌のアブラムシが産みたての黄色い卵や黒色に変化した卵の間を動き回っています。アブ…

スナップエンドウの育て方

きのうは予報どおりの雨、ミゾレのところもあったみたいです。昨年暮れから一月近く雨がなかったので、久しぶりの雨でした。 この雨でほっとしたのはスナップエンドウかも知れません。11月初めに直まきしましたが寒くなる前に十分に根を張れず、水不足もあ…

ニンニクの育て方

初雪の予報ですが、果たしてどれくらい降るのか。今年の冬は少雨。少し降ってくれたらと期待しているのですが、期待はずれになりそうな予感がします。 そうした中で育つニンニク。葉先が黄色くなっています。落花生の収穫直後に、昨年6月に収穫した自家製の…

ホウレンソウの育て方

「育て方」シリーズで、自慢のひとつはこのホウレンソウです。ここにありますが、寒さよけと野鳥による被害防止をかねて、ビニルで被覆したのですが、それが予想以上の効果。 この冬は大変な雨不足。しかしそれも何のその。穴あきのビニールでですが保湿効果…

春の七草

7日といえば七草粥。これに使う七草はセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7種。 この季節に七草粥を食べるというのは正月、食べ過ぎて胃が疲れたころ、消化にいいお粥に野菜を炊き込んでビタミンや食物繊維などの補給をしよ…

ソラマメの育て方

きょうは、新年になって初めて畑に行きました。今年の関東の正月休みはとても天気が穏やか。数えてみると一滴の雨も降らない日が10日以上続いている。でも、久しぶりにみるソラマメは、水不足など関係ないといった感じ。例年だと冬は成長しないはずなのに…

帝釈天に初詣

きょうは江戸川の堤防を歩いて帝釈天まで初詣に出かけました。昨年の正月に続いて2年連続ということになります。出発は9時過ぎで、わが家から1.5キロほどの堤防の上。海から26.5キロを示す表示が出ているところ。 歩き始めて、すぐ右手に富士山、そ…

元旦の朝

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。 元旦。正月の朝のことをこう呼びますが、「旦」は「地平線から昇る太陽」をかたどった文字らしい。科学などといった難しいものが発達する前から、地平線に昇るお天道様の恵みをあがめて…