2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

夏野菜の植え付け

きのうは朝から爽やかな、いい天気で野菜を植えるにはもったいないくらいでした。少し曇った天気の方が野菜のためにもいいのです。 定刻の9時には行きつけの園芸店に苗を買いに走りました。ほぼ一番乗りです。すでに花や夏野菜の苗がびっしり並んでいました…

ニンジンを育てる

寒い時期に収穫する人参の味にひかれて、ひと月遅れの11月末にも種まきしてみたのですが発芽はしたものの、なかなか成長しない。 これが12月末の様子です。あわててビニールで被覆してみたのですが効果がなかったようで、寒さの中で消えかかっていました…

ジャガイモやニンニクの花芽

このところ、本格的な雨がひと月以上もなかったので、畑の表土は乾燥気味でした。その意味で昨日は“恵みの雨”。 これは、けさのジャガイモ。芽だしの頃の気温変化が大きかったため、はらはらさせられましたが、ここまでくれば安心です。 野菜は、気温の変化…

カマキリとアゲハの誕生

昨年は、畑でたくさんのカマキリが発生して、樹木や菊などに卵が産みつけられました。合計すると30個ほどはありそうです。上の記事一覧に「カマキリ」といれてクリックして頂くと過去の記録が出てきます。 こちらは昨年10月に菊の株で見つけたオオカマキ…

働きものの柿若葉

10日ほど前の幼い新葉です。芽が開いたばかりで、葉の形が小さく色も淡いので、これが柿の葉だとわかる人は、少ないかも。 これは、きょうの柿の若葉。緑が濃くなり葉の形や葉脈、花芽まで見えて、すっかり柿の葉らしくなりました。微風にゆれる姿からは、…

ソラマメは虫たちの楽園

早くも花が終わり、かわいい実がたくさんなっています。 一方で、テントウムシの幼虫や蛹が見られます。これは、蛹になりたてのもの。しばらくすると色が黒っぽく変化します。 テントウムシの幼虫の食事風景です。アブラムシを食べていますが、幼虫にとって…

野菜の「自給」を考える2

………前回からの続きです。 小さな家庭菜園での野菜づくりですが、果たしてどのくらい自給できているものなのか。種類でみると、かなりの比率、8割くらいはカバーできることがわかりましたが、量的にはどの程度充足できているか。(写真はニンニクですが栽培が…

野菜の自給を考える

いよいよ今月末には夏野菜を植えつけます。そこで、いったいわが家では一年間にどのくらいの種類と量の野菜を栽培しているのか。そして、それは年間に必要とする種類、量と比べてどうなのか、この機会に整理をしてみることにしました。国単位で考えれば、野…

桜三昧

山梨県・小渕沢にある樹齢400年といわれる「神田の大糸桜(しんでんのおおいとざくら)」。昨年2月に初めて見たときは、生育環境の変化などにより樹勢が衰え、それこそ悲惨な様子でした。 それでも毎年、季節になると花を咲かせており、今年もちょうど見…

芽、芽、芽、アスパラの芽

急に陽気がよくなってきたせいか、畑の樹木や野菜が新しい芽を出し始めました。 これは常緑ヤマボウシの新芽です。甘ピンなのがおしい。ここにありますが、昨年はジャムづくりができるほど、たくさんの実をつけました。その反動か、少しやつれたみたい。その…

スナップエンドウの育て方

一ヶ月前はこんな風でした。 これは、きのうの様子。気温の上昇にともない、だいぶ立ち上がってきました。ここまでくると、あとはぐんぐん成長します。 花芽もついています。 −きょうの一枚 石垣山一夜城のシャガの群生 小田原市の郊外にある石垣山一夜城は…

ジャガイモとソラマメの育て方

今年のジャガイモは植えつけのあと長雨や気温の低下が続いてなかなか芽が出ず、おまけに霜やけしたりといった具合で散々な目にあいました。ジャガイモを植えるようになってから、こんなに苦戦したのは初めてのことです。 「ジャガイモの栽培は簡単」だと考え…

小田原城の桜

忙しかった3月を終えたので、久しぶりに休みをとって箱根方面に出かけました。目的地に着く前に、桜の名所、小田原城に寄ってみたのですが、ここは海に面しているせいか、ちょうど見ごろでした。 小田原市内の通りの桜並木とお堀、なかなか見事です。右端に…