2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ソラマメの新芽が伸びる

二日前に紹介したソラマメの新芽がどんどん大きくなって朝日に輝いていました。こんなにスクスク伸びると超気持ちがいい!とでも言いたくなりそう。 この分だと週末は畑に移植しなければならないかも知れません。20個の鉢で、芽が出ないのは2個だけ。発芽…

これはコカマキリ?

これまで畑で見かけたカマキリの卵は3種類+1で、+1はチョウセンカマキリと形が似ているが、とても小型の卵嚢。これが果たして第4の種類、たとえばコカマキリの卵なのかどうか。 それが、とうとう日曜日には体長6cmほどの小型でお腹だけはハラビロカマ…

ソラマメの苗づくり

いよいよニンニクやソラマメ、スナップエンドウ、タマネギなどを作付けする季節になりました。狭い畑でナス科やマメ科の連作をさけながら、しかも春植えの野菜と秋植えの野菜を上手に組み合わせて、土地を最大限に活用して野菜を栽培するには、それなりの工…

カマキリの産卵

きのうは、久しぶりの畑で大変なものを見てしまいました。オオカマキリの産卵シーンです。これは初めて。まず、写真をご覧下さい。シマトネリコにいるオオカマキリが逆さになって、そわそわしていたのです。ひょっとしたらと感じるものがありました。始まり…

開田高原から見る御岳山

宿は、浦島太郎伝説などで知られる名勝「寝覚めの床」の近く。きのうの朝のことですが、窓を開けると眼下に木曽川が流れていて、激流で岩石が浸食されてできた花崗岩の岩場が広がっていました。写真には写っていませんが、右手の目の高さのところにある多勢…

木曽路は雨の中

24日から仕事で木曽・上松に出かけてきました。行楽シーズンは電車が混雑しやすいので、自分の車を使用。都心の渋滞を避けるため早めに出発することにして、床についたら目覚めはちゃんと5時前。これは年の功?です。 さっさと準備して5時過ぎに自宅を出…

ミズナとの出会い

ニンジンやほうれん草に劣らず、ミズナも元気に生長しています。ミズナは春と秋の2回栽培しますが、ここ数年の中では一番の出来です。土が少しはよくなってきたろうし、雨がちの天気が多いことも幸いしているかも知れません。春撒きのミズナはほとんど虫の…

ビックリグミのアブラムシ

きのうに続いて最近の樹木の様子です。これはビックリグミですが、高さは2.5m以上あるかも知れません。 強い雨が降ると、畑には僅かな傾斜があるので、表流水はこのビックリグミの根元に流れてきます。その水は栄養分を含んでいるはずです。この木の生長…

ノッポのシマトネリコ

ビックリグミ、セイヨウカナメモチ、イヌマキ、イヌマキ、プラムなどの樹木の生長の早さには目を見張るものがあります。なかでも極めつけはシマトネリコ。八重咲きのスイフヨウの隣で、2mをはるかに越える細い梢を風にそよがせています。ここにありますが…

秋まきのニンジン

早起きして名古屋に行ってきました。年間の気温が高いことで有名なところですが、きょうも暑かった…。地元の方に聞いたら、昨日もだったそうです。 ま、それはいいとして、関東はすっかり涼しくなって畑ではハクサイ、ダイコン、そしてニンジンやほうれん草…

関さんの森

署名にご協力下さい。ここからインターネット署名ができます。 8月にご紹介したことのある関さんの森を守る運動が、いま山場を迎えています。森を守る側から、松戸市に対して森を守りながら道路を建設するためのギリギリの提案が出されました。森を守るため…

コマユバチの繭

昨日は、ウメの木に不思議なものがぶら下がっているのを発見しました。緑の物体に、小さな繭のようなものが無数についています。 よく見ると、緑の物体はスズメガの幼虫。そして白いものはコマユバチの繭ではないかということで、そっとその枝を折りとってみ…

落花生にキアゲハの蛹を発見

4月末に植えた落花生が少し黄ばんできました。そろそろ収穫の時期が近づいてきたのかも知れません。それにしても、ここまで旺盛に育つとは! 縦に10株。それぞれの株の横幅が約1mほどはあります。これでたくさん実がなれば言うことなしです。 セリの新…

オオカマキリ成虫と卵

朝夕の気温が低くなってきましたが、この季節は畑に行くと必ずといっていいくらいカマキリをみかけます。場所はセイヨウカナメモチ、菊、シマトネリコ、たまにイヌマキの木の上です。 今朝は、こんな写真が取れました。菊の株が高さ1mほどに成長しているの…

ネットの上のオンブバッタ

これまでの作戦が成功して第2段階を迎えたハクサイです。順調な生育ぶりを見るたびニンマリしています。 このごろ不思議なことにハクサイのネットの上にオンブバッタの夫婦が常駐しています。時々、別のペアもいますが。 「野菜は足音を聞いて育つ」という…

ヤマボウシのジャム

ヤマボウシの実を収穫してジャムづくりに挑戦しました。高さ3m以上のところに実がなっているので収穫はひと苦労。少しでも高い方がいいということで、家から1m余りの高さの脚立を持ち出してみたのですが…。けっこう大変でした。 とれたての実を試食して…

高原で女王「カンタン」に遭遇

昨日は天気予報につられて久しぶりに富士方面に出かけてきました。朝5時出発で、田貫湖についたのが7時過ぎ。空を見あげると思わず、天高く…と口ずさみたくなるような秋空。 東の空には湖の上に富士の頂上がのぞいていました。ここは4月と8月にダイヤモ…

ヤマボウシの赤い実

ヤマボウシの実が、ようやく赤くなりはじめました。ふつうのヤマボウシは落葉して葉がなくなるので赤い実が目立ちます。しかし、わが家のヤマボウシは中国・崑崙地方の原産。これまで何回も書いているように、国産のヤマボウシと違って秋になっても落葉しな…

アブラムシの消息

畑の菊に赤い粒々のものがあるので、よく見たらテントウムシの蛹でした。それも一つや二つでなく10個ほど。 その横にはクサカゲロウの卵もありました。初めて見つけた時はその不思議な形に驚き、そしてそれがクサカゲロウの卵であり「優曇華」とも呼ばれる…

カマキリの卵

日曜日に隣の畑のセイヨウカナメモチで3種類のカマキリの卵を見つけました。卵は、正確には卵嚢(らんのう:卵を守る包)または卵鞘と呼ばれるようですが、カマキリの種類ごとにはっきりした特徴があります。覚えておくと何かの約にたつかも知れません。 ま…

ヘタムシの被害を乗り越えて

ここに植えて5年目、そして実がなるようになって4年目のフユウガキです。がヘタムシの集中攻撃にあいながら収穫の時期を迎えました。 昨年は150個ほどの実がなり、その後誤算につぐ誤算で40個も収穫してしまいました。このため今年は裏作、つまり不作…

産卵前の旺盛な食欲

セイヨウカナメモチにいるカマキリがイラガを食べていました。ずいぶんと大きなお腹をしています。これまでカマキリの食事風景を見たのはこれくらいだし、イラガを食べるのを見るのも初めて。食欲のせいか、人目はぜんぜん気にならないみたい。 同じカマキリ…

チョウセンカマキリの胸

きのうはカマキリ・デーでした。チョウセンカマキリ2頭、その他の2種類のカマキリ3頭(1頭は食事中でしたが)のほか、チョウセンカマキリの卵2個、ヒロハラカマキリ1個、オオカマキリ1個の計4個を見つけたのです。これらの様子はおいおいご紹介して…

シャクトリムシを発見

きょうは夕方に向けて天気が下り坂という予報。そこで早めに畑に行ってハクサイの防虫ネットをあけてみたら、シャクトリムシ2匹を発見しました。もちろんハスモンヨトウの幼虫も数匹見つけましたが、シャクトリムシは初めてです。ヨモギエダシャクという、…

木の日のイベント

「十」と「八」を組み合わせると「木」という文字になることから10月8日が木の日として定められて30年あまりがたちました。木材青壮年団体連合会などが1977(昭和52)年に提唱したのが始まりのようです。日本の10月は気候が安定していて、古く…

ハクサイは第2段階へ

ハクサイがだいぶ大きくなってきました。これで栽培の第1段階は終わり、いよいよ第二段階に入ります。そこでこれまでの栽培記録を整理してみました。 まず8月31日に種まき。完全無農薬栽培で虫の被害を防ぐために種まきしてすぐに防虫ネットをかぶせまし…

八重咲きのスイフヨウ

数日の雨や急な気温の低下で、だいぶ畑の様子も変わってきました。久しぶりの青空、さすがに気持ちがいい。「早起きは三文の得」と悦に入っているのは本人だけかも知れません。 ようやく八重咲きのスイフヨウがポツリポツリと花を咲かせ始めました。紅白の色…

ほのぼのオンブバッタ

畑のサントウナでよく見かけるオンブバッタの夫婦です。いつも二人連れで仲むつまじそう。ほのぼのっとした雰囲気を醸し出しています。メスの方が体が大きいし力持ち、いつも背中にオスをのせているので、こんな名前がついたみたい。 横から見ると、二人の会…