今年1回目のキムチを作りました

土曜日にハクサイ9キロを4%の塩で漬けて、10キロの重しをしておいたら、ひと晩で水が上がりました。余分な水を抜くため、ここはじっと我慢してもうひと晩時間をかけることにしました。

きょうは、昼をすませてキムチづくりです。まず塩抜き作業ですが、ハクサイを1個ずつ取りだし水道水でしっかり洗い、余分な塩分を流しザルに並べます。しっかり水を絞ることが大事でこれが最初のポイントです。

その間に、大鍋で湯をわかしてヤンニョン、つまりキムチの素をつくる準備をします。後日のために材料を書いておきます。昨年とほとんど同じですが、トウガラシ 粗びき200g(写真左上)、同 細びき100g(写真右上)、オキアミ塩辛 500g、ニンニク180g・生姜ひとかけ・リンゴ(大)2個のすりおろし、白ごま 大さじ3、きざみ昆布 1袋(26g)(写真左下)、砂糖 80g、蜂蜜 120g。これらを大鍋に入れて(写真右下)混ぜ合わせ、30分ほど時間をおきます。おまじないのようですが、ここで時間をおくのがふたつ目のポイントだと思い込んでいます。

時間がきたら、大根2分の1本、ニンジン 大1本、ニラ1.5束を刻んだものを鍋に入れて、混ぜてヤンニョンの出来上がりです。

あとは、ハクサイにヤンニョンを丁寧にはさみ、保存容器に入れてできあがり。蓋をする前にサランラップをかけて封をしてひと晩涼しいところに置いたうえで、冷蔵庫で保存。今年で8年目を迎えたキムチづくりですが、同じ材料・分量でつくっても、一回ごとにキムチの味が違うところが発酵食品の面白いところです。さて、今回はどんなことになりますか、出来栄えが気になります。



昨日は朝から穏やかな天気。二人で歩いて、東のあじさい寺として知られる松戸市北小金にある長谷寺本土寺まで紅葉を見に行ってきました。片道約6キロ。全面的な紅葉には、2週間ほど早めでしたが、綺麗な紅葉も見られました。

山門付近の紅葉は、これからです。