急成長の秋野菜

野菜がせっかくここまで頑張っているのに台風の被害が心配!まずハクサイ。防虫ネットをかいくぐって侵入したバッタの食いあとが少しあるだけで、絶好調なんです。

ネットなしのダイコン。無防備だが、ほとんど被害がない。寒さに強いカブラハバチが、少しは発生するのか。致命的な被害にはならないので問題なし。

こちらはアカジクホウレンソウ。もうすぐ収穫できそうです。少量多品種が原則で、ちょっとずつ種まきした結果です。

小松菜、チンゲンサイにベカナを間引きして…。週末クッカーには、楽しみな材料で野菜たっぷりの晩飯になりそう。

朝夕の気温が下がったかと思うと突然、日中の気温が29℃になったりしたせいか、サンタローザの花が狂い咲きしていた。バックにホオズキの朱色がにじんでみえます。

いつもは、1、2輪なのに、今年は全体にちらほらと咲いてしまった。

コムラサキも、色づいてきました。

ちょっと珍しい、アスパラの実。アスパラは雌雄異株。一般に収量の多い雄株を植えるがたまに、雌株が混ざっています。これはこれで秋の風情。

葉にさわると柑橘系の心地よい香りのたつランタナ。蝶にとっては貴重な蜜源。

嵐の前の静けさとでもいうのか。きょうは朝から雨。畑に行けないので、昨日の野菜の様子をアップしました。いま出ているハクサイの葉は生産工場の役割をしている。万一、台風による強風でこれが傷むと、せっかくの順調な成長にブレーキがかかることになります。気になるのは日本には気象予報の専門家はいなくなってしまったのかと思わせる報道ぶり。自然力の前に人間は無力ですから…。なんとかそうならないよう祈りを込めて…。


  • 大粒の渋柿

たった1個だけど、渋柿が黄色くなってきた。これで干し柿をつくるんだそうです。