2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

無農薬の弊害か?果実や樹木に被害

最近、わが家の畑の樹木にこんな被害が見られます。まず、梅の実ですが、今年は青梅の時期に虫に食われて、ほとんど落果したため収穫ゼロでした。 ↓1日1クリック、よろしくお願いします。 にほんブログ村次がプラムのサンタローザ。実の表面に黒い傷がつい…

さやが少なく実入りの悪いエダマメ

先週月曜日に紹介したエダマメ。株が徒長しており莢(さや)のつきが悪いことを書いた。昨年もエダマメの栽培は同様の失敗をしたので、肥料(たい肥)をやり過ぎないよう注意したつもりなのに。原因は何でしょう。 ↓1日1クリック、よろしくお願いします。 …

ニンニク、ジャガイモの収穫

まずニンニクから。自家製の種からとれたものは小さく、青森産のホワイトニンニクという品種からは大きいのがとれました。まぁ、病気が出なかっただけでも感謝ですが、これだけとれれば年末のキムチづくりは心配ありません。ところで青森産の品種は茎にバル…

ズッキーニの植え替え

きりっとした触覚と黒い目。表情はどことなく愛嬌のあるウリハムシですが、ズッキーニに深刻な害を与える害虫です。 ↓1日1クリック、よろしくお願いします。 にほんブログ村 4月末に植えた2株のズッキーニのうち、手前の一株は病気を併発して弱ってきた…

青空に映えるヤマボウシの白い花

きょうは夏至。一年で一番長い日の最高気温がいきなり31度とは!畑では、シンボルツリーの常緑ヤマボウシの白い花が梅雨明けを思わせる青空に映えています。昨年は不作だったのに。 畑を囲む形で約20種類40本の樹木が生育していますが、これが畑の東側…

エダマメ、インゲン、落花生

エダマメ、インゲン、落花生はマメ科の野菜。今年はそれぞれ元気に育っています。 ↓1日1クリック、よろしくお願いします。 にほんブログ村 まずエダマメから…。今年は、植える時期を3段階に分けてみた。一番左は4月末、そして真ん中は5月末で右側はつい…

土を耕す小さな生き物たち

(前日からの続きです) たい肥が野菜を元気にする仕組み。いったいどういうことなのでしょうか?結論から書きます。 土の中には小さな生きものがたくさん棲んでおり土や堆肥を食べています。食べられた土や砂、有機物は生き物の体内を通過する際、消化物と…

たい肥が野菜に効くわけ

「植えてみませんか?」とお隣から頂いた5本のケール。ケールと聞くと反射的に青汁という言葉が浮かんでくるが、これまで馴染みがない。 それにアブラナ科でキャベツの兄弟みたいな野菜。モンシロチョウがさかんに飛んでいて、たちまちアオムシの餌になるの…

野菜は土を酸性にする

今年は梅雨入りが早く雨が多いので、いつ収穫するか悩ましい日が続きましたが、ようやく9日にタマネギを収穫しました。久しぶりの大きな赤タマネギと白タマネギに大満足です! こちらは5月29日に収穫したソラマメ。アブラムシの発生がなかったので莢がき…

収穫間近の玉ねぎとにんにく

今年はタマネギとニンニクの病気がまったく出ないまま収穫の時期を迎えました。一生懸命育てても無残な結果になった過去2年に比べれば嬉しい誤算です!それにネギ坊主が1本も出ないというおまけつき。 2週間ほど前の5月20日はこんな風に、青々としてい…

エカキムシの親?

ここにありますが、白い線の正体はハモグリバエの幼虫の食痕。 右は朝8時47分で、左は午後3時53分。つまりこのエカキムシは、ほぼ7時間ほどの間に3cmあまりを移動したということ。もちろん、これは葉肉を食べるためです。 筋のついた葉を摘み取っ…