ツバキ・玉の浦の花

畑に植えて3年目のツバキが、本格的な花を一輪咲かせました。

写真でわかるように紅色の花びらの先端に白い帯がかかっています。
ツバキの専門家は、こうした花を「覆輪」と呼びます。長崎県福江島玉之浦町ヤブツバキ林で発見されたので、品種名は「玉之浦」です。
いまのところ、背丈はせいぜい50cm程度の低木です。花芽が11個つきましたので、けさは木の芽流しに濡れながら、新しい花を咲かせているかも知れません。
畑には菜の栽培だけでなく花や実を楽しむことのできる樹木も育てたいということで約20種の樹木を植えています。
花を咲かせたのは、このツバキで11番目です。


*これまで花を咲かせた樹木(記事一覧で探してみてください)
フユウガキビックリグミ常緑ヤマボウシスイフヨウムクゲ、ウメ、アベリア、プラム、
 コムラサキ(以上は紹介ずみ)、ミヤマキリシマ(未紹介)
*まだ花の咲かない木
ユズ、アオキ、ヒイラギ、ヤマボウシイヌマキシマトネリコセイヨウカナメモチ