捕らぬタヌキの皮算用


 けさは薄曇りで気温12度。陽気がいいのでジャガイモを植えることにしました。
いつもの園芸店でSeed Potate/種芋を買いましたが、内訳は男爵芋10個、メークイン3個、それに表皮が赤い“きたあかり”という種類が3個。早速、二つ割りにして切り口に灰をつけ、合計32個を列に植えました。灰をつけるのは種芋が腐らないようにするためです。


 








これを畑に並べて、土をかけるだけです。いつの間にか、いつものジョウビタキが飛んできて作業をしっかりと見守っていました。人がいなくなったら、餌を探すのでしょう。
ジャガイモは植えて3ヶ月ほどで収穫できます。昨年の例だと1個のジャガイモが20個になりました。ということは、16個の種芋が320個ほどになる計算。重量では、だいたい40kgぐらい。こういう計算を、捕らぬタヌキの皮算用と言います。