いま、畑で咲いている花

いま畑で、どんな花が咲いているか。
スイフヨウの花、まるで牡丹みたいに豪華だ。
「しとやか」は訂正しなければ……。前の写真は乾燥のせいもあると思う。
(*^_^*)が携帯電話のカメラで撮影。
AFに手ぶれ防止機能がついて、じつに性能がよくなった。

続いて、センニチコウ（千日紅）。鹿児島では「ボンバナ」と呼んでいた。
ボンバナと呼ばれる花にはいくつかあるらしい。ミソハギの場合が多いようだ。
旧盆のころに咲くからボンバナと呼ぶのだろうから、畑の花はずいぶんと季節はずれだ。

それからキク。科学の世界では植物の名はカタカナで書くのが一般的。
しかし、キクは「菊」と書いてこそ秋の花らしい実感がわいてくる。
まだ蕾（つぼみ）が多い。寒気とともに菊が咲き誇るようになる。

日曜の夕方、旅行から帰ってきたら、しとしとと待望の雨が降っていた。
午後降り出したらしいが、夜には一段と強まりザアザアと音を立てている。
これで畑の野菜も木々も花も、一息つくだろう。
ひと雨ごとに秋が深まり、冬が一歩一歩近づいてくる。
いろいろの花が次々と咲いて季節の変化を教えてくれる。

きょうホウレンソウをまいたらしい。ナイスタイミングでした。
そのうち、発芽したら写真をアップしたい。

（右上は、カイガラソウ）