植物史

ムラサキシキブ、コムラサキ

ムクゲとプラムの間でひっそりと育つムラサキシキブ。ここにもありますが、薄紫色のかわいらしい花を咲かせました。秋には、美しい紫色の実をつけますが、この花や実を見れば、源氏物語の紫式部にちなんでこのような名前がつけられたことも納得できます。 ム…

アオキ

アオキは、スギ林や湿気の多い沢沿いなどに群生する低木である。青くてみずみずしい葉、そして鮮やかな赤い実をつけることから、庭園木としても植えられている。日向よりも日陰を、そして酸性土壌を好む。それを承知で今年の春、山取りの苗を畑に植えてみた…