ソラマメ、スナップエンドウ
- ソラマメなどの種をまいた
うす曇りの天気が続いた。先週のお湿りもあって、種まきにぴったりの気候となった。
「種まき日和」? そんな表現をしたくなる天候だった。
(*^_^*)は、とうとう週末を待ちきれなかったらしい。
きのう、きょうと二日かけてソラマメとスナップエンドウの種をまいたという。
- 畑に直(じか)まきするか、ポットにまくか。
直まきか、ポット苗をつくって移植するのか。穀物類の場合、選択肢がふたつある。
直まきが自然な方法だと思うが、鳥の被害にあいやすい。モノの本によれば発芽率も劣るという。
一方、ポットに種をまいて苗をつくり移植すれば鳥の被害は少ない。
苗をつくって植えるというのは人の知恵だが、移植には手間がかかる。
それに「乾燥」のリスクがある。移植直後の乾燥はダメージが大きい。
その点、直まきの方が乾燥に強く安全度が高い。
どうしたわけか、周辺のお百姓さんたちの畑は、直まきが多い。
- 鳥の食料事情と被害の発生との関係は?
鳥だって、できるだけリスクの少ないものを餌にしようとする知恵がある。
あそこにいけば、安全な餌があると認識すると、全員集合してみんなでご馳走さまといった具合。
ということで、食料事情によって鳥の被害の程度は違ってくるが、今年は柿が豊作。
畑の周辺には、広い範囲で柿がたわわに実っている。
柿の実のつき方だけでは判断できないが、今年の食料事情はそれほど悪くなさそうだ。
- あとは、タマネギだけ!!!
これなら、直まきでもソラマメやスナップエンドウが被害にあう危険性は少ないだろう。
こんな分析までしたかどうかは別として、今年は直まきということになりました。
これがはたして吉とでるか、凶とでるか。結果が待ち遠しい。
残るのはタマネギの植え付けだけ…。(*^_^*)
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スナップエンドウ
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