寒いのに裸で平気なわけ


 けさも明け方は1〜2度と気温が下がりました。ビックリグミのアブラムシですが成虫はとっくに見えなくなり、残された卵はすべて黒色になりました。やはり産みつけられた時は黄色で、それがあとで黒くなるということだったようです。
さて、この黒い粒々の卵の大きさは0.3ミリほどの大きさです。昨日のカマキリの卵と違って、断熱防止の仕掛けなどはなさそうです。気温が下がり凍ってしまえば、卵が死んでしまうとおもうのですが、これくらいの寒さには平気のようです。
熱の吸収効率のいい黒色の外見もさることながら、卵の中味に仕掛けがあるのではないかと想像しています。たとえば卵の中身が不凍液のような性質を備えているとか。もう少し勉強してみます。産みつけられた直後の様子は下の*1をクリックしてみて下さい。