日だまりで見つけた柔らかな芽吹き


 立春が近づくにつれ、寒さと温かさの波が大きくなってきたように感じます。三寒四温という言葉がありますが、それに近づいてきたのでしょうか。
きのうは、朝から温かでした。写真は通勤の途中で見つけた樹木の芽吹きです。モチノキ?のようでしたが、時間がなくて十分に確認できていません。珍しいので携帯で写して見ました。こんなに柔らかい若葉が出るのは日だまりのせいかなと感じました。
鮮やかな緑と暖色系のややくすんだ色。この季節の芽吹きには良くこんな組み合わせが見られます。一説には紫外線から若葉を守るため赤いフィルターをかけているのだとか、虫害を防ぐタンニンの成分が多く含まれそれが透けて見えるのだとか言われています。前者は納得できますが、後者になると寒いのに活動する虫がいるのか疑問です。