産卵前の旺盛な食欲
セイヨウカナメモチにいるカマキリがイラガを食べていました。ずいぶんと大きなお腹をしています。これまでカマキリの食事風景を見たのはこれくらいだし、イラガを食べるのを見るのも初めて。食欲のせいか、人目はぜんぜん気にならないみたい。
同じカマキリですが、今度はハナバチらしき昆虫を食べていました。約1時間後のことです。こんな風に2種類の餌を続けて食べていたということは、相当お腹がすいていたのかも知れないな、と感じました。
そのうち、きっと卵がみつかるでしょう。そうすればこのカマキリがハラビロカマキリかオオカマキリか推測がつくはずです。
明治のころ、日本が米国に桜をプレゼントしたらそのお返しに貰ったのがハナミズキ。日比谷公園などに植えられた親木から苗木がつくられ、全国にひろがったということです。春は新緑、夏は色とりどりの花、そして秋には紅葉、赤い実と、季節毎の変化が多く、私たちの目を楽しませてくれます。ミズキ科ヤマボウシ属で、英名はdoogwood。
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