ハクサイは第2段階へ
ハクサイがだいぶ大きくなってきました。これで栽培の第1段階は終わり、いよいよ第二段階に入ります。そこでこれまでの栽培記録を整理してみました。
まず8月31日に種まき。完全無農薬栽培で虫の被害を防ぐために種まきしてすぐに防虫ネットをかぶせました。その様子はこんなでした。事情を知らない人は、何ごとが始まったのかと驚いたかも知れません。
10日ほどが過ぎて、防虫ネットの中でハクサイの苗が育ってきました。ここにあります。
さらに1週間が経過。これが9月16日の様子です。一枚目の写真ですがハクサイだと言われてもホントかいなって感じがします。
それから約2週間後の9月28日。こんな風に、だいぶハクサイらしくなってきました。葉に穴があいているので捜したらハスモンヨトウの幼虫が見つかりました。
そして、昨日の朝、防虫ネットをあけて撮ったのが上の写真。手前の外葉は、かなり虫に食べられています。ハスモンヨトウは明るくなると、ハクサイの根元の土の中に隠れてしまうので、見つけるのが大変です。
このように、種まきしてから約1ヶ月間で第1段階はほぼ終わりです。今年は例年より雨が多いのでハクサイが軟弱に育っているようです。しかし心配無用。現在の外葉はほとんど食べませんから。
これから第2段階。気温が下がり雨も少なくなるので、いよいよ甘いハクサイができあがるはずです。
もちろん第3段階は、キムチづくりです。去年は12月下旬でした。
- きょうの一枚 ホウレンソウ
露地で育つホウレンソウは、12月ごろには甘くなって食べごろ。昨シーズンは、すべて鳥の餌になったので、今年は12月が近づいたら鳥除けのネットをかぶせる予定です。
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