ほのぼのオンブバッタ

畑のサントウナでよく見かけるオンブバッタの夫婦です。いつも二人連れで仲むつまじそう。ほのぼのっとした雰囲気を醸し出しています。メスの方が体が大きいし力持ち、いつも背中にオスをのせているので、こんな名前がついたみたい。

横から見ると、二人の会話が聞こえてきそう。「たまにゃ、替わってよ」とか。「おいおい、しっかりしろよ」とか。皆さんにはどのように聞こえるでしょうか。

バッタの仲間は、イネ科などの植物を食べるものが多いが、オンブバッタはサントウナなどの柔らかい葉を食べるのだそうです。サントウナはベカナとも呼ばれるアブラナ科の野菜、おひたしなどで頂きます。いつもここには二組のオンブバッタがいるらしい。そう言えば野菜に少し穴があいています。

• きょうの一枚　　ヒガンバナ

白というより、クリーム色に近いヒガンバナも、いま満開。

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