アブラムシの消息

畑の菊に赤い粒々のものがあるので、よく見たらテントウムシの蛹でした。それも一つや二つでなく10個ほど。

その横にはクサカゲロウの卵もありました。初めて見つけた時はその不思議な形に驚き、そしてそれがクサカゲロウの卵であり「優曇華」とも呼ばれるのだ、と教えて頂いた時は感激したものです。

テントウムシクサカゲロウの共通点。それは両方ともアブラムシを餌にすることです。
ところが、いまのところ畑の植物にはアブラムシの姿は見あたりません。捕食者と被食者との関係で考えると、餌なしに捕食者が増えるはずはないのです。アブラムシはどこかで密かに繁殖しているのではないでしょうか。消息をご存じの方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。



「秋の香り」と聞いてイメージするものは人それぞれ。しかし、この季節に満開のキンモクセイを思い浮かべる人は少なくないかも知れません。

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