ミズナとの出会い


ニンジンやほうれん草に劣らず、ミズナも元気に生長しています。ミズナは春と秋の2回栽培しますが、ここ数年の中では一番の出来です。土が少しはよくなってきたろうし、雨がちの天気が多いことも幸いしているかも知れません。春撒きのミズナはほとんど虫の餌でした。今回はなぜか虫の被害も少ない。
ミズナとの出会いは10数年前のこと。たしか御殿場に出かけた時、お土産に頂いたのが初めてでした。無味無臭でシャキシャキした歯触りの野菜という印象、それに御殿場で頂いたのだから冷涼な気候のところでしか栽培されない珍しい野菜だと思いこんでいました。
それが、いつの間にかわが家の畑では常連になってしまいました。調べてみると、京都原産のアブラナ科の野菜で畝の間に水をひいて大量に水を使って栽培するのでミズナと呼ばれたということです。恐らく、関東の畑地でも栽培できるような品種改良がなされた結果ではないかと感じます。
まだ収穫には早いのですが、間引きしたものを台所に持ってくると結構大きい。サラダにしたり鍋でサッと熱を通しタレをつけて食べると、とても美味しく感じます。

  • きょうの一枚  コカマキリの卵?

チョウセンカマキリの卵に形が似ていて、サイズの小さい卵がセイヨウカナメモチで見つかりました。ひょっとしたらコカマキリの卵かも知れません。ひどい前ピンで…(^_^;)

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