ヤマボウシの赤い実

ヤマボウシの実が、ようやく赤くなりはじめました。ふつうのヤマボウシは落葉して葉がなくなるので赤い実が目立ちます。しかし、わが家のヤマボウシは中国・崑崙地方の原産。これまで何回も書いているように、国産のヤマボウシと違って秋になっても落葉しないためそれほど赤い実が目立ちません。

昨年の様子はここにあります。一年前の10月10日に書かれたものでした。昨年との違いは2点。ひとつは昨年は赤い実の数はせいぜい10個ほどだったのに、今年は100個以上はあるでしょうか、とにかく格段に数が多いこと。ふたつめは昨年は下枝の実がすでに赤くなっていますが、今年は高いところにある枝の実が赤くなっており、下枝の実はまだ赤くなっていないこと。ということは今年の方が少し遅いようです。
ここにありますが、今年6月の花は見事なものでした。その花の数に比べれば結実はかなり減少しましたが、それでも昨年に比べたらたくさんの実がなっています。いよいよ今年は念願のヤマボウシの実のジャムをつくることができるかも知れません。

ヤマボウシと同じミズキ科の樹木。朝夕の冷え込みで紅葉が進んできました。こちらは、このあと落葉します。


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