フユウガキの落葉

フユウガキに花が咲いて、しばらくすると実が育ち始め、やがて花は茶色になって、まるでくちばしのように見える時期があります。これが6月ごろ。

その後、100個ほどの実を摘果したが、今年のフユウガキは大豊作。7月は何とか無事に乗り越えたものの、9月にはカキノヘタムシが大発生。おそらく40〜50個の実が被害にあい熟し柿になりました。
ようやくヘタムシの被害を免れたのがこれ。ひと枝に7個もなってその重さで枝がしなっていた。

とうとう日曜日に収穫。全部で13個。少し青いのもあったが、週末からの予定もあるので…。大きいもので240g。これだけあれば立派なものです。

柿の木がさばさばしたように見えるのは気のせいか。今年の反省はこれまでの剪定がまったくなっていなかったこと。葉が落ちたら徹底して樹形を整えることにしよう。来年は凶作のはずだから。

柿の若葉の緑はやわらかくて綺麗だが、秋の柿紅葉も素晴らしいと感じます。

にわかハイカーの作です。「柿落葉 紅に緑の 斑あり」
畑の隅で育つ小さな柿の木一本で世を楽しく過ごす。これは家庭菜園の極意かも知れません。しかし、達観するのが早いと、あとが心配…。


−きょうの一枚  ホトトギスの花
シマトネリコの木陰で心地よく育ったホトトギスが花を咲かせ始めました。


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