ブルージュで見た気になる植物など

ブルージュは「橋」の意味。世界遺産に指定されたサンクト広場や舟での運河巡りなどの観光が中心。このため植物園などには行かなかったので、数は少ないですが街で見かけた植物を整理しておきます。
まず、ナス属のソラナム・ラントネッティ。oNLINE植物図鑑で教えていただきました。緑の葉、紫の花、それに黄色の蘂が、強く印象に残る植物です。日本にも導入されているようなので、手に入れば栽培してみたい。

南米産で落葉低木。樹形はこんなです。

これは公園に緑化木として植えられていたブナです。ただしヨーロッパ産のFagus sylvaticaのはずです。国内では山岳地に生育するし、このように公園に植栽されることはほとんどないと感じます。

葉先が傷んでいて、あまり生育状態は良くない。

植物ではないが、アジア製と思われる熊手や竹製の風鈴?で軒先を飾り、店内には蔓製の製品を並べた店もありました。

ブリキのじょうろなど、昔懐かしいものも並んでいました。

=続く=