番外編・ハーグ市内でみかけた植物

ここにありますが、オランダのライデン、ハーグ、そしてベルギーのブリュージュと旅したのに、「番外編・そこで見た気になる植物シリーズ」ではハーグを飛ばしてしまった。
いくらフェルメールの絵にポーッとなったとは言え、オランダの政治・行政の中心地ハーグ市内は、街路樹や緑地、森林公園などが整備されていて、緑が素晴らしいところでした。
たとえば、古い石造りの国会議事堂と菩提樹?がよく似合っています。そういえば、この街には菩提樹が多かった。

ノールダイン宮殿は、ベアトリックス女王が執務しておられるところだそうですが、これは宮殿の周りの緑地です。大きな樹木が茂っていて、自由に散策することができるので、市民の憩いの場といったところです。


ここで見つけたサルノコシカケの仲間のキノコです。老木の根元に生えていました。

そして、日本のツルグミによく似たグミも生えていました。

いまごろ花がついていて不思議!日本では11月下旬頃に花が咲くので、少し早いなと感じました

ハーグ中央駅の森林公園は、樹木が鬱蒼と茂っていて小さな流れまでありました。その北側にはスヘフェニンゲンの森(Scheveningse Bosjes)や、それに連なるいくつかの都市公園があって。
11日のところにも書きましたがフェルメールレンブラントなど著名な作家の絵を収蔵しているマウリッツハウス、そして緑豊かな街…。時間があれば、もっとゆっくり過ごしたいところでした。


−きょうの一枚  空に輝く月と星
台風一過で澄んだ空に月と−2等星ほどの明るい星、ひょっとしたら木星(ジュピター)?が輝いていました。これは都内で撮影。

こちらは自宅のベランダから。月のおぼろな輪の中に見える点は、そこを横切っているジェット機です。

そしてもう一枚。宇宙に漂う不思議な天体のようなもの。じつはこれはクサカゲロウの卵のようです。けさ畑で。

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