秋の夏野菜たち
例年だとトマトやナスなどは、9月末には収穫を終えてあとかたづけしている。ところが今年は少し事情が違う。
まずこれは、きのうのトマトの様子。何日か畑を留守にしたために熟し過ぎた実がたくさん落ちてしまった。
もったいない!
それからナス。さすがに夏ほどの勢いはないが、切り戻ししたところから新しい枝が出て実をつけている。
とれたての味は何ともいえません。
これはいつも実がつき始めるのが遅れるオクラ。
でも畑に出かけるたびに、コンスタントに何個かずつ収穫できる優れもの。
まだまだ、しばらくは持ちそう。
これはトウガラシ。ホットチリという種類は、名前のとおり超ホット。アオトウガラシがたくさんとれて、あちこちの辛いモノ好きな方にお届け…。写真ではわかりにくいが、たくさん青い実がついている。
以上は、5月の連休に植えた苗でいまだに収穫しているもの。
キュウリだけは8月中旬に新しい苗を植えてみた。ところがウリハムシが大挙して花から子房まで食べるものだから実がなるどころではなく、これまで2本とれただけ。気温が低下したのでウリハムシは見られなくなったがキュウリの方もダウン寸前。来年はマルチングなどが必要かも。
これが花を食べるウリハムシ。頑張っているのは野菜だけではない。寒くなる前に栄養をつけて、早めに産卵を…といった風情。
こうしてみるとタイトルは「頑張る夏野菜たち?」といったところでしょうか。
今年の試みは、ここにありますが、多少なりとも自給率向上に寄与しているかも知れない?
−きょうの一枚 とれたて野菜
ピーマン、ルッコラにナス、トマト…。
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