昆虫

カナメモチ、アブラムシ、キキョウ

セイヨウカナメモチが風で倒れないように支柱と竹を使って補強しました。これで少々の風には耐えるはずです。もう少し丈が伸びたら刈り込んで高さをそろえようと思います。 この木にアブラムシを見つけました。まわりの木にも広がっていて繁殖力は強そうです…

白花のキキョウ

紫のキキョウが満開の時期を迎えたというのに、隣の白花のキキョウは花が咲くどころか、花芽さえもついていません。 そのかわりといってはなんですが、赤いアブラムシがコロニーを形成しており、その周りにはかいがいしく働くアリの姿まで見られます。花が咲…

アゲハチョウの5齢幼虫

きのうの朝、ユズの木でアゲハチョウの5齢の幼虫を見つけました。少し小さめで頭のあたりがくすんだような色をしています。葉の裏には脱皮した抜け殻がくっついていました。ここまでくれば蛹になるだけ。しかし春先からユズの木では、卵や2〜3齢の幼虫、…

アブラムシ、アリ、テントウムシ

最近、スイフヨウの葉にうす緑色の小さい粒々のようなアブラムシとかなり大きい赤いアブラムシが見つかりました。外見的にはまったく別種に見えますし、赤いのが一匹だけ紛れ込んできたようにも見えますが、真相は不明です。小さい方は繁殖力が強そうです。…

インゲンマメの花

夏野菜の出来がいいのはわが家だけではないようです。梅雨入りしたのに、日射しが多くて雨が少ないといった天候が幸いしているのかも知れません。 ようやくインゲンマメの花が咲き始めました。ウリ科、ナス科の元気のいい野菜の中では、存在感の薄いインゲン…

ユズ、アゲハ、カマキリ

ジャガイモ、タマネギの収穫をしていたら、アゲハチョウがユズの周りを飛び回っていました。あとで確認したら卵が2個と、2齢ほどの幼虫が一匹見つかりました。一ヶ月前には数匹いた幼虫*1が一匹もいなくなったので、ユズはほっとしていたはず。自然の営み…

フユウガキ、カキノヘタムシ

いよいよ関東地方も梅雨入り。いつもに比べ1週間遅れ。関東の梅雨明けは7月20日前後だから、これから一ヶ月余りは雨の日が多くなり、朝の散歩で畑へ、というわけには行かなくなります。 フユウガキの実が大きくなり始めました。今年は、どことなく去年*1…

コスカシバ、ウメノキ

コスカシバは、いまも音無しの構えです。見つけたのは2月初め。しばらく虫糞を出していましたが、その後静かになって約3ヶ月*1。 「静かに」という意味は、虫糞を出したりしないということ。幼虫は蛹になって羽化脱出の時期を待っているんだろうと想像して…

テントウムシ、アブラムシ 

ようやく元気を回復してきたビックリグミの*1木にテントウムシの蛹と幼虫を発見。中央左の黒いのが幼虫、その右のオレンジ色が蛹です(6月10日)。 テントウムシがいるということは、アブラムシがいるということですがこの種類は繁殖力がそれほど大きくな…

セイヨウカナメモチ、生け垣

先週、マイマイガの幼虫*1が見つかったセイヨウカナメモチ。幼虫が一匹だけということはないだろうと探しましたが、ほかに見あたりません。一匹だけどこから来たのでしょうか、いまのところ不明です。 畑の北側に植えた10本のセイヨウカナメモチ*2は順調に…

ムシの日

福島県のある町が提唱したことから、6月4日は「ムシの日」ということになっているらしい。 ということで、名前不詳のムシの幼虫です。なかなか派手な出で立ちをしており、蝶か、それとも蛾の幼虫でしょう。そのうち調べてみますが、わかる方がいましたら教…

ウリハムシ

キュウリの生長に伴い、特徴のある1cm足らずの小さな橙色の虫が見られるようになりました。調べてみると、これはウリハムシという害虫でした。成虫、幼虫ともに、キュウリやスイカなどのウリ科の野菜などのほか、ソラマメやサトイモなどに害を与えるようです…

フユウガキ、ウメ、ユズ、シマトネリコ

きょうは、朝からまぶしい青空の一日でした。隣の小学校は運動会で、朝早くから賑やかです。畑ではアゲハチョウやモンシロチョウ、モンキチョウ、ウリハムシ、カマキリ、ハチ類などが見られました。(上の写真はキュウリの花についたウリハムシ) ところで、…

アゲハ幼虫の孵化

最近、アブラムシはすっかり少なくなり、テントウムシの幼虫や成虫もいなくなりました。ムクゲの新芽が伸びたりグミが落葉して暮らしにくくなったせいでしょうか。ただ、畦のヨモギにアブラムシが大発生するのは、これからです。 こうした虫たちの発生や移動…

インゲン、アブラムシ、エダマメ

これまで栽培した豆類を古い方から並べるとエダマメ、ソラマメ、インゲンマメとなります。我が家では、手間や苦労の割に成果が出にくいのがソラマメで、その逆がインゲンマメです。インゲンには二種類があって、ツルインゲンはアブラムシの被害が少ない。蔓…

アゲハの卵と幼虫

きょうは母の日、畑に行くとアゲハチョウが一頭飛んでいました。予感を感じて、畑のユズを探すとアゲハの卵らしき、直径1ミリほどの粒がありました。左の写真の左上の葉に黄色い卵が一個、右端の葉に黄色と黒色の卵がそれぞれ一個ずつ。卵は産みつけられた…

アブラムシ

これまで見つけたアブラムシの寄主は、紅梅、グミ、ソラマメ、ムクゲ、ワケギ、それからハクサイ、ジャガイモでした。色でいうと、せいぜい緑色、飴色、黒の三色。 今度は、白花の桔梗の新芽にいままで見たことのない赤色のアブラムシが見つかりました。いま…

テントウムシの幼虫、蛹

4月の初めごろテントウムシの卵はあるのに幼虫が見つからない時期がありました。あれは時期が早すぎたのかも知れません。いまはムクゲやソラマメにたくさんの幼虫がいます。1齢から4齢の幼虫が、それぞれアブラムシを食べたり脱皮したりする様子が見られ…

夏野菜の植え付け

きょうは今年初めての夏日。午前中に野菜を植えて風よけと敷きわらをしました。 幸運なことに明日から雨が降るらしい。 ジャガイモの花芽がきれい。これだから観賞用としてヨーロッパに運ばれたんだ。 そして江戸末期にオランダ人によりインドネシア・ジャカ…

アゲハチョウの成虫

きょうはアゲハチョウの成虫を1頭見つけました。物置のブロックにとまっていたのですが、セリに移動させて写しました。まだ飛ぶことができないところを見ると、羽化したばかりのようでした。 去年の秋、4齢の幼虫がいたので蛹になったら写真を撮ってやろう…

天敵

アブラムシの天敵とされているテントウムシの幼虫とヒラタアブの蛹らしき写真が撮れました。 左の写真はナミテントウで間違いないと思います。ヒラタアブは「らしき」と書いておきます。 左は4月21日、右は4月15日 こんな写真も撮れました。これは何の幼虫?…

スナップエンドウ、グミ

スナップエンドウは、順調に成長しています。しばらくすると実がつき始めるでしょう。 それからグミですが、ここ数日でほとんどの葉が落ちて、花も半分くらいになりました。 残りの花の子房がうまく実になるかどうか、まったくわかりません。 ・・・・・・・…

柿の新芽

昨年、甘い実をつけたフユウガキの新芽が伸びてきました。 しばらくするとみずみずしい若葉で一杯になるでしょう。 枝の樹皮の膨らみを剥がしたら幼虫が出てきました。 長さは約1.5cm、蛾か蝶の子供でしょう。 2月には小さな卵や幼虫が見つかったのです…

アブラムシ

アブラムシは個体数が増えると羽のついた個体が発生するのだそうです。精巧な羽は、新しい寄主を求めて、新天地へ移動するためのもののようです。屋外での撮影は風があって骨が折れましたが、きのうわが家のビックリグミに棲息しているアブラムシの写真が撮…

アブラムシ

グミについたアブラムシの繁殖力は凄い。テントウムシは、効果がないみたいです。 2週間ほど前は、駆除の効果が出てかなり減少していたが、いまでは花芽にびっしりついています。 これから吸汁被害やスス病がどう出てくるか。要、観察。 ・・・・・・・・・…

グミ

グミのアブラムシは確実に回復して、とうとう羽を持つ有翅個体が現れました。 小さいのでわかりにくいですが、中央左上の葉の下縁部に透明な羽をつけたのが2匹います。接写したいが、平日はなかなか時間がなくて撮れません。そのうち挑戦します。 全体のほ…

テントウムシ

テントウムシがムクゲの枝の上でサンバを踊っていました。枝の先端にはアブラムシがいます。 「ナナホシテントウ?それにしては星の数が多い」と一方は「ナミテントウ」のようです。 07.04.01 小さな卵が見つかりました。30個以上はあります。2日〜3日で…

グミ、テントウムシ

グミの花がきれいに咲きました。 テントウムシが三匹いました。 アブラムシは少し大きくなったが数は少ない。駆除の効果が出たみたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

ビックリグミの自家不結実性

冬に逆戻りしたような天気が続いていますが、グミの花が咲き始めました。昨年に比べて、ずいぶんと早いような気がします。アブラムシは駆除したのでほとんどいなくなりました。有翅個体の撮影は難しいかも知れません。このグミはビックリグミですが、「自家…

ソラマメについたアブラムシ

秋に植えた野菜も、いよいよ成長を始めた。タマネギやニンニク、ワケギの成長はいつもより早い。ミズナの花が咲いた。初めてみるミズナの花。あらためてアブラナ科の植物であることを実感させる色や形である。 ソラマメには、もう緑色のアブラムシがついてい…