ジャガイモの収穫記録

午前中は雨の心配がないというので、早めに畑に出かけてジャガイモを収穫しました。今年は株があまり大きく生長しなかったので収量がどういう結果になるか、それが一番の気がかりでした。結論から書くと、男爵イモの場合、株の茂り具合は収穫にそれほど影響を与えなかったということで、これは意外でした。ただし、メークインは駄目。
写真は男爵イモです。秤(はかり)にかけると大玉で約200グラム、小玉で100グラムでした。20株について1個平均150グラムのイモが1株あたり6個なったとして全収量は18Kg。種芋は150gのものを10個使ったので1.5Kg。18kg÷1.5Kg=12倍。と、かなり大雑把な計算ですが、昨年に続き男爵イモの収量は3ヶ月でほぼ10倍であることが、確認できました。

こちらが、3ヶ月間光合成を通して栄養の生産をしてきた株です。いわば生産工場であり最大の功労者。この働きで1個のジャガイモが10個になったのです。

キタアカリもほぼ男爵イモに近い結果でしたが、メークインだけは別。とにかくイモが小さかったのです。大きくてせいぜい100グラム足らずで昨年に比べれば不作であり、天候不順の影響を多いに受けたということになります。
ということは今年のような天候不順の場合は男爵イモの方が収量が多い。これがわが家の畑の栽培結果であり、一般的にどうか、となるともう少し勉強してみる必要がありそうです。


  • きょうの一枚 インゲンの花


インゲンの花が咲き始めました。白い花は清楚そのもの。







↓ランキングに参加しています。応援をお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
にほんブログ村 写真ブログ 昆虫写真へ