ニガウリの棚

つる性の野菜で忘れてはならないのがニガウリ。この野菜は熱帯アジア原産で、沖縄や南九州で栽培されてきましたが、最近は温暖化の進行や品種改良によって関東でもふつうに栽培されるようになりました。
お天道様が大好きで暑くなると枝を無数に出すので、収穫を増やすには棚が必要です。昨年までは、同じ棚の右と左にニガウリとヘチマを植えて、こんな風に育てていました。南国産の野菜が太陽の光を巡って総力戦を行い、キメ細かな枝をたくさん出すニガウリがヘチマを覆ってしまうのです。
そこで、今年は写真のように手前と奥の方に1本ずつニガウリを植えました。ヘチマはお休みです。棚の下には空間を有効に使うためズッキーニを二本植えてあります。梅雨といいながら雨がふらないので、かなり土が乾燥しています。右奥のスペースはタマネギとニンニクを収穫して空き地になっています。

  • きょうの一枚  収穫したニンニク

ニンニクが枯れてきたので掘りとりました。大小60個ほど。年末のキムチ用にも使います。

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