タマネギは疲労困憊
いつもなら、大豊作となるはずのタマネギですが、今年はちょっと事情が違いました。新しものがり屋の管理人が「コンパニオン・プランツ」とかいう珍しい言葉を聞きつけてきて、タマネギの列の間にソラマメを植え込んだのです。少しでもソラマメのアブラムシ対策になればというねらいでした。結果的にソラマメは大豊作でしたが、タマネギへの影響は予想以上でした。
ソラマメがタマネギを圧迫し続けたせいでタマネギは小粒。ソラマメの収穫が終わったあとに残されタマネギはすっかり疲れ果ててしまい首もがっくりと折れて…、といった有様です。
赤玉もこんな様子。白玉よりも強い影響を受けたようです。それにしても首が折れるのが2週間以上早いのですが、梅雨入りも早いというから収穫を急いだ方がいいかも知れません。
これは5月初めの様子。ソラマメがわがもの顔で風にそよぎ、その蔭でタマネギは小さくなっていました。