ジャガイモとソラマメの育て方

今年のジャガイモは植えつけのあと長雨や気温の低下が続いてなかなか芽が出ず、おまけに霜やけしたりといった具合で散々な目にあいました。ジャガイモを植えるようになってから、こんなに苦戦したのは初めてのことです。
「ジャガイモの栽培は簡単」だと考えていたのに、ここまで天気がおかしいと…。でも、けさ畑に行ったら、ようやく緑の芽が伸びていました。

霜やけのあとも消えていて、後遺症はないみたいです。ジャガイモのまわりの小さな芽は、昨年落ちた青ジソの実が自然発芽したものです。

そうした気候変化にも負けず、育ちすぎ気味のソラマメですが、高さ70センチ〜90センチと、例年の4月末か5月初めの大きさになりました。

あいかわらずアブラムシはドンドン繁殖を繰り返しています。そこで、アブラムシの大増殖場になっている、柔らかい頂芽を摘み取りました(上の写真)。アブラムシは、今度は茎や花の付け根の柔らかい組織に移動して繁殖を繰り返すはずですが、新芽ほど柔らかくないので繁殖も下火になってくれればいいのですが。



−きょうの一枚  団地の
今年の関東の桜は、開花から満開になるまでの時間が長くて、これまでの新記録とか。きのう帰ってきたら満開に見えましたが。長さ700mほどの花のトンネルです。

ほぼ満開に近いのですが、木によっては蕾がたくさん残るものもあります。

この団地の造成が始まったのが、おそらく30年ほど前のこと。植栽されたのは約10年生くらいのソメイヨシノでしょうから、樹齢40年くらい。ソメイヨシノの寿命は百年前後といわれていますので、いま壮年期。

管理がいいせいか、桜の最大の病気である「天狗巣病」の発生は見られません。

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