ジャガイモやニンニクの花芽
このところ、本格的な雨がひと月以上もなかったので、畑の表土は乾燥気味でした。その意味で昨日は“恵みの雨”。
これは、けさのジャガイモ。芽だしの頃の気温変化が大きかったため、はらはらさせられましたが、ここまでくれば安心です。
野菜は、気温の変化や日長などの環境の変化を感じて、そろそろと花芽をのばし始めたようです。早くも小さな花芽がのぞいています。そのうち薄紫色の花が咲くでしょう。色の淡いのが男爵で、濃いのはメークイン。花の写真は、ここにありますので、クリックしてみて下さい。
「ニンニクの芽」と呼ばれる、ニンニクの花芽が出てきました。いまのところ、10本に1本くらい。でも、これからどんどん出て、あっという間にトウがたつので、タイミングよく摘み取って料理に使うと独特の味わいを楽しむことができます。
少しアップしてみました。黄色い部分が見えますが、この上側の緑色に変化しているところに花芽が隠れています。これがこのまま育つと、いわゆる葱坊主になります。
こちらは、隣のソラマメよりも背が高くなって、花盛りを迎えたスナップエンドウ。少し花が少ないように感じますが、先週末あたりから少しずつ収穫して、シャキシャキとした歯ざわりと甘い味を楽しんでいます。
−きょうの一枚 スイセンアヤメ
鹿児島から来た植物ですが、名前がわからなかったので、oNLINE植物アルバムで教えていただきました。アヤメ科スパラキシス属の植物で、そのままスパラキシスと呼ばれることもあるようです。