ソラマメは虫たちの楽園
早くも花が終わり、かわいい実がたくさんなっています。
一方で、テントウムシの幼虫や蛹が見られます。これは、蛹になりたてのもの。しばらくすると色が黒っぽく変化します。
テントウムシの幼虫の食事風景です。アブラムシを食べていますが、幼虫にとってここは餌がたくさんあって、まるで楽園です。
たくさんのアブラムシの恩恵にあずかっているのはテントウムシだけではありません。これはヒラタアブの幼虫ですが、アブラムシを捕まえては体液を吸い取ります。
これがヒラタアブの成虫、たぶんヤマトヒラタアブという種類で、これから卵を産み付けるためにきているのかも知れません。
これは、ヒラタアブの蛹のようです。
最近、ミツバチがいないという報道が目につきます。たしかに、最近は畑のルッコラの花を観察していてもミツバチを目にすることはありません。
−きょうの一枚
こちらは、今年お初のベニシジミです。たまたまソラマメで羽を休めているだけ。
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