重さ6キロの白菜!キムチづくり

先週の29日(日)に白菜を3個収穫したが、あまりの重さと大きさにびっくり。なんと外葉をはずして6.3キロ、5.2キロ、4.3キロもあったのです。先週の頁に写真があります。外見を見てちょっと大きいなと感じていたのですが、ハカリにかけてみて、目盛が壊れたのではないかと疑ったほどでした。
白菜は家庭菜園の常備野菜。10年以上は栽培を続けており、最近は大きいのができるようになったとはいえ、これまでは4キロ超えがせいぜいの大きさ。よほど今秋の天気は、白菜の生育に適していたということかも知れません。
これが左から大きい順。6キロもの重さの白菜を抱えるという体験はなかなかないと思いますが、とにかくズッシリしていて、これが白菜かと思わせる重さでした。

2日ほどこのまま放置しておいて、2日(水)に包丁をいれて一昼夜陰干し。ところで白菜が6キロにもなる要因は何か。葉の枚数なのか、それとも葉の厚さか。写真で見ると、葉の枚数が14〜16枚と多く、しかも一枚ごとが厚い。

定規をあててみました。厚いところは1cmも。

妻は、さすがに15キロの白菜を一回で塩漬けするのは難しいと判断したそうで、2個半の白菜を大は8つに切り、合計20個の三日月の形に。丈が長いせいか、いつもより細長く感じます。キムチにするには長すぎないか、ちょっと心配。

3日(木)朝、キムチづくり10年目のベテランが毎年使う内径32cmの樽に4%の塩で塩漬け。いつもだとひと晩が基本だが、葉が厚いのでなかなか漬からないのではないかと考え、一応ふた晩塩漬けして5日(土)夕方にキムチづくりを予定。

これまでにない大きな白菜だったので、塩漬けまでの工程を細かに書きましたが、終わってみればいつもと大差なし。クックパッドに投稿してある「わが家の本格キムチ」のレシピ(全体×1.2倍)に沿って、予定どおり昨日、キムチをつくりました。蜂蜜やトウガラシを混ぜ、それにニンニク、リンゴ、ショウガのすりおろし、白ごま、切り昆布、アミの塩辛などを入れて

さらにダイコン、ニンジン、ニラを加え

一方、同量の重しをした白菜の漬かり具合を確認したところ、4%とはいえ塩味は薄い感じ。水洗いした白菜にヤンニョンをはさんで仕上がりはこれ。とうとう10年目のキムチ完成です。12キロの白菜が20個のキムチに。本日さっそく、来客に試食して頂いたがとても好評でした。ほぼ期待どおりの味。

さて、ハヤトウリの種。薩摩に渡来した瓜ということでこの名がつけられたらしい。わが家には横浜在住の方から3個届きました。11月の収穫というがすでに根と芽が出ています。冷暗所に保管しておいて、来年5月に植えると、うまく行けば鈴なり状態を楽しめるそうです。クックパッドにはレシピが300あまり。来年が楽しみです。

なんとも不思議な野菜です。薄い桃の種みたいなものが中心に1個。

柚子を収穫。色づくに連れて数が増えた柚子は31個もありました。予想外の結果。



  • シカクマメの種子

株が枯れ始めたので、マメをすべて収穫.

莢によっては、たくさんの種子がはいっています。

種子を冷凍保存。

ということで、今週はイベントの多い週でした。