無農薬の弊害か?果実や樹木に被害
最近、わが家の畑の樹木にこんな被害が見られます。まず、梅の実ですが、今年は青梅の時期に虫に食われて、ほとんど落果したため収穫ゼロでした。
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次がプラムのサンタローザ。実の表面に黒い傷がついていて、この傷が核果までつながっているものがあります。表面に昆虫が産卵したのかも知れないし、あるいは全く別の理由によるものかも知れません。
これは果樹ではありません。生垣のセイヨウカナメモチにミノムシが増えて葉が穴だらけ。このミノムシは、はじめはプラムで増え、その後生垣に移り繁殖したものです。ここをクリックすると写真が拡大します。
セイヨウカナメモチだけは2週間ほど前に刈込をしましたが…。徒長した枝や葉を切り落としてさっぱりしただけでなく、ミノムシ退治もできました。
プラムや梅の実がなりだして3〜4年ですが、はじめの頃はこんな被害はなかったのに、ここまでの被害が出だしたのは農薬などによる防除や剪定作業をきちんとやっていないせいだと感じます。
それに畑の片隅では落ち葉たい肥をつくっていますが、ここで繁殖するコガネムシの仲間の昆虫も多く彼らにとって、この畑は天国かも知れません。昆虫の被害を避けるには適期の防除が必要か?
- きょうの一枚 かわったアリ?