たい肥が野菜に効くわけ

「植えてみませんか?」とお隣から頂いた5本のケール。ケールと聞くと反射的に青汁という言葉が浮かんでくるが、これまで馴染みがない。
それにアブラナ科でキャベツの兄弟みたいな野菜。モンシロチョウがさかんに飛んでいて、たちまちアオムシの餌になるのでは?そんな心配をしながら植えてみました。5月中旬の様子です。

それが予想以上の結果。完全無農薬でも、それほどアオムシがつかないし成長が早い。これが最近の様子です。

5株とも元気いっぱいに育っているので大きな葉を数枚ずつ頂いて…。これを朝の定番の野菜ジュースにして、いわゆる青汁がわり。
普段はホウレンソウが入るのですが、いまは毎朝ケール。心配したような癖はほとんどない。ジュースの材料はキャベツ、バナナ、ケール、ヤクルト、それに豆乳。

これを手作りのヨーグルトにかけて、グレープフルーツをのせて…。ケールのレシピはいろいろあるようですが、いまのところ、毎朝こんな具合です。

ところで、何回も書いていますが、今年は葉物野菜の生育が素晴らしいが、どうも土が柔らかくなったことと関係があるらしい。
柔らかい土では野菜がスクスク育ちそうな気がするが、野菜が元気に育つ秘密は「土の団粒構造」ということらしい。団粒構造はどのようにしてできて、野菜を元気にする理由とは?。そのことは、たっぷりと落ち葉たい肥を使っていることではないかと…。
たい肥はどのようにして、土を柔らかくするのか、そして野菜を元気にするのか…。少し勉強してみました。時間がないので、次回に続きます…。
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