野菜は土を酸性にする

今年は梅雨入りが早く雨が多いので、いつ収穫するか悩ましい日が続きましたが、ようやく9日にタマネギを収穫しました。久しぶりの大きな赤タマネギと白タマネギに大満足です!

こちらは5月29日に収穫したソラマメ。アブラムシの発生がなかったので莢がきれい。いつもこうだといいのですが…。

どちらも昨年11月に植えて収穫まで半年余り、色々と一喜一憂してきましたが、終ってみればあっけないものです。でも結果だけでなく、野菜づくりの過程を楽しむという視点も大切ではないでしょうか。
このブログのモチーフのひとつである、≪虫に学び、その知識を活かして、一歩先回りの野菜づくり≫。6月15日発売の「野菜日記Vol.2 7月号〜病害虫から野菜を守る〜」には、わが家の家庭菜園の≪虫との知恵比べ≫が掲載されています。

ところで、ふと思うこと。それは、野菜を育てると土は酸性になるといわれていること。これはなぜ?
まず、これは昨年9月にハクサイを植える時、酸度計で測った結果です。測定の場所によって多少数値がぶれるが、どこも大抵はph5〜6と酸性なのです!野菜を植える前から酸性で、さらに野菜は土を酸性にする。どういうことなのか。何だか難しそう…。
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今年は、節電対策につながるグリーンカーテンがブーム。わが家のベランダでは琉球朝顔グリーンカーテンをつくろうとしています。宿根草琉球朝顔、昨年の株から発芽した芽ですが、一日に4〜5cmも伸びています。