収穫間近の玉ねぎとにんにく

今年はタマネギとニンニクの病気がまったく出ないまま収穫の時期を迎えました。一生懸命育てても無残な結果になった過去2年に比べれば嬉しい誤算です!それにネギ坊主が1本も出ないというおまけつき。
2週間ほど前の5月20日はこんな風に、青々としていて元気いっぱいでした。

こちらは現在の様子。ほとんどのタマネギが首のところで折れています。これ以上の生長は期待できないので、この週末には収穫したいところ。ただし、問題は天気。タマネギは、できれば晴天が続いたあとに収穫したい。雨の日に収穫したものは、傷みやすく保存がききにくいのです。

こちらのニンニクも病気が出なかった。手前は青森産の品種。だいぶ大きな玉ができているのではないかと期待しています。奥の葉の枯れが目につくのは、自家産の種。植える時の病気対策は笑い話になりそう。ここにありますが、結果オーライでした。

ということで、ネギ属にとってラッキーな一年でしたが、これもひとえに自然の力、とくにお天道様のおかげです。
ただ、昨年秋から自家製の堆肥をたっぷりと使った効果があったのかも知れない。多少の手間はかかっても病気を防ぎ美味しい野菜をつくる上で、づくりは家庭菜園の基本中の基本ということかも知れません。


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  • きょうも一枚 モンシロチョウの会話

キャベツの収穫が終わったので、畑にあるアブラナ科の野菜はケールだけ。「青汁の材料になるというだけに、幼虫にとってあまり美味しくないらしいのよ!」とか。