ソラマメの収穫まで２週間？

こちらが春キャベツに気をとられている間も、ソラマメはマイペースでどんどん大きくなっている。
一昨年は５月１５日あたりから収穫しているし、昨年はここにありますが、２９日に一斉に収穫した。ということは、今年のソラマメも２週間ほどで収穫できるのかも知れない。

アブラムシがいないおかげで、例年に比べれば、莢が青々としてきれい。

誤解を避けるために書けば、自称Scientific Farmerは、農薬の登録制度があること、登録された農薬を定められた使用法で使えば問題がないこと、を知っており、決して農薬を毛嫌いしているわけではない。
昆虫の生態を学んで、その知識の中から一歩先回りした、自分なりの栽培の工夫を楽しんでいるだけ、つまり自己満足ってとこかも知れません。
その意味では、アブラムシのいない今年のソラマメ栽培は、もうひとつ物足りないものを感じているのです…。
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• ツルナシインゲンのアブラムシ

ツルナシインゲンにマメアブラムシの有翅個体の姿が。ほとんどの野菜には、それぞれアブラムシがいるがマメ科は多いようです。羽をもっているのでソラマメに飛んでいってもいいはずだが。なぜソラマメで繁殖しないのか。新しい疑問が湧いてきました。

こちらは、昨年ソラマメについていたマメアブラムシ。