夏野菜の植え付け

夏野菜を植えました。苗を買うためにいつもの園芸店に行くと、「小苗のうちは寒暖の差などの影響を受けやすいので…」という表示が目についた。少しでも良い苗を選ぼうと皆さんは真剣になっていますが、天候変化を先取りして、植え付けのタイミングを選ぶことも大事だということ。たしかに…。

トマトにキュウリ、ナス、シシトウ、ピーマン…。狭い畑のどこに、何を何本植えるか。(#^.^#)の植栽計画は決まっているらしく、手際よく苗を選んで行きます。しかし、「うどんこ警察」「なるなる」「シャキット」と書かれた3種類のキュウリの前で、足が止まってしまった。たしかにキュウリはうどんこ病が発生しやすい。といって病気に強いだけで、味がいまいちでは困るし、どれにするか思案のしどころです。

苗代金の支払のため屋内に入ると、レジの前には行列ができていました。一年の中で、もっとも賑わう季節なのかも知れません。

強風対策のため、肥料の袋を使い行燈をつくって保護してきましたが、今年は支柱をたてるだけ。これまでのやり方は過保護かなと感じたからです。

それでも、お隣に頂いたトマトの小さい苗は行燈で守ることにしました。

ところで、アスパラの古株の新芽は、もう4本も収穫したのに、また出てきた。親指ほどの大きさです。

ソラマメは、マメアブラムシが大繁殖しているが、いまのところ元気に成長している。大きな莢に育てるため、ひと節に1個ならせることにして摘果しました。未成熟のソラマメは、さっと湯がいてナムルにしてみた。ソラマメは、人間よりアブラムシの被害の方がまだましだと感じているかも知れない。

ここにありますが、家庭菜園ならではのレシピができました。
あと、ニガウリの植え付け。田舎の友人から届いた種子を育ててみます。沖縄から導入された優良系統から選抜された「チャンピオン」という系統。種子の突起を鋏で切って種まきします。


  • きょうの一枚 ポピー

赤色のポピーが咲いた。去年植えた花の色は何種類かあったはずだけど、こぼれ種から咲いたのは赤が1色だけ。