ローゼルのジャム

ブログ仲間のmiyotyaさんに頂いた種を使い、今年はローゼル栽培2年目です。台風で少し傾いだだけで、元気に育ちましたが、少し密生しすぎたかな。

ピンクの花が咲いて、しばらくするとドングリのような円錐形の真紅の実になります。これを収穫し、ジャムをつくりました。もちろん、(#^.^#)の担当です。

去年は、リンゴとローゼルでつくりましたが、今年はローゼルの実だけ。これで約1.5キロ。

きれいに水洗いして苞を開き種を取りだします。手袋をしないと指が痛くなるようです。写真上を乾燥させるとはじけて黒い粒々の種がとれます。右側がジャムの材料になる苞(0.7キロ)です。ビタミンCやクエン酸を含み、栄養があるとか。ペクチンを含むのでジャムができます。

水を加えて煮るやり方と、苞だけでジャムにする方法の二通りがありますが、わが家の場合水を加えて大鍋で煮たそうです。リンゴと一緒にジャムにするのは合点がいっても、ローゼル(砂糖450g、リンゴ酢かレモン汁大さじ1を加える)だけでジャムができるというのは半信半疑でした。

小瓶につめて、友達にあげているようですが、とても好評のようです。わが家では手作りのヨーグルトにのせたり、パンに塗ったりして食べていますが、酸味があってなかなかの味です。

友達から種を欲しいという申し出があるようで、ローゼルの輪がさらに広がりそうです。

常緑ヤマボウシの実が赤くなってきました。去年よりは多いけど、ジャムをつくるほどの数はありません。