エダマメの生育

例年より10日ほど早く梅雨入りしたのに、それほど雨の降らない梅雨。いわゆる空梅雨ぎみの天気が続きました。おまけに数日前から太平洋上には台風が発生したが、列島を覆う高気圧に阻まれているため北上できず、洋上をさまよっているというおかしな天気。でもそのおかげで、ここのところ小雨模様の日が続いている!
そうした中で、順調に育つわが家の家庭菜園の野菜たち。

キュウリ、ズッキーニ、サニーレタス、ルッコラなどはとても順調で、もう食卓にあがっています。トマトも、枝の張り方や実のなり方がかっこいい。色づいてくるのが待ち遠しい。

一方で、収穫信号が点滅しているのが、このニンニク。晴れ間をねらって収穫せねば。

ジャガイモも、そろそろ収穫してよさそう。今年は、ジャガイモの粒が小さいという話が聞かれるが、わが家のはどうだろう。

きょうの本題はこのエダマメ。シロイチモンジマラダメイガという名の蛾の幼虫やカメムシによる被害を避けるために、花が咲き始めるころに防虫ネットをかけてみました。

これがちょうど10日前のエダマメのベイビー。これを見て、ちゃんと豆になるのか思わず心配をしてしまいました。

ところが、こちらが最新の様子。エダマメってこんなに成長が早いのです。それに、ネットの効果てきめんで、エダマメの莢は、まったくの無傷。

いやー、嬉しいですね。開花期にネットをかけると、何かの影響で受粉が妨げられるのではないかなどと心配しました。しかし、いまのところ順調な育ちっぷりです。少し莢の数が少ない気もするけど、いくらたくさんの莢がなっても、半分くらいが虫食いになることを考えれば、こちらの方がまだマシです。

  • きょうの一枚 青いなぎさ

先週8日(土)から10日(月)まで、姪の住む徳之島に行ってきました。姪の名ガイドのおかげで、とても素晴らしい旅でしたが、その思い出の中から、この青い渚を選んでみました。