完熟芋の焼き芋

相変わらず、ここらでは降水量ゼロ記録を更新中であり、昨年12月7日から数えて39日目。週間天気予報を見る限り、まだまだ続きそうです!

ところで、ここにありますが、京都のやんちゃくれさんからわが家にも完熟芋が届きました。

焼き芋にすることで「甘み」と「ねっとり感」が出てくるということなので、それに挑戦してみました。普段は焼き芋などは滅多にやらない。畑でたき火をしてそこで焼けばいいが、都会ではそれも難しい。七輪で炭火を起こしてはどうか、などと思案した挙句、台所で魚を焼くときに使うガス・グリルで試してみることにしました。細かいことは省きますが、水にぬらした芋をアルミホイルで包みこんで約45分を想定。

40分を過ぎたところで、やけどしないよう気をつけて触ってみるとグニョグニョした感触。意外と簡単にできましたが、ホイルを開けて湯気の立つ芋をナイフで切ってみたのがこの写真です。

ひと口ほおばると、トロッとしたたとえようのない美味しさ。京都の焼き芋会に参加していないので、本物の味はわかりませんが、これが完熟芋の旨さかもということで、さっそくFACEBOOKに投稿して、やんちゃくれさんのブログをリンクさせて頂きました。美味しい芋を有難うございました。

雨不足で青息吐息の状態の野菜の横で、ヒガンバナ彼岸花、学名 : Lycoris radiata、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。 クロンキスト体系ではユリ科)は青々とした葉を精一杯のばして陽射しを受け栄養生産をしています。春が来てほかの植物が葉を茂らせる頃には葉を枯らしてしまい、秋になると豪華な花を咲かせる変わり者です。隣(写真の上隅)で細い緑の葉を茂らせているのは、ユリ科リュウノヒゲ(別名ジャノヒゲ、またはタマリュウともよばれる)。こちらは常緑多年草です。