セイヨウカナメモチのカマキリ

ここにありますが、畑に植えて4年目を迎えたセイヨウカナメモチは、驚くほどの勢いで成長して、立派な生垣になりました。ここをクリックすると、この木が冬にも成長したことがわかります。
この生垣は、スナップエンドウなどを寒い北風から守る大切な働きをしていますが、それにしても少し栄えすぎ! 野菜を圧迫しています。

そこで剪定することにしました。これまで本格的な剪定は二回目です。一応、目印のビニール紐を引いて…。これが施工前の様子です。

剪定ハサミを使って30分ほど作業して、施工後はこちらです。おかげでサッパリしました。本当はもっと刈り込みしたいのですが…。

セイヨウカナメモチには、カマキリの卵鞘がいくつもあるので、短く刈り込むことができないのです。
刈り終わってみると、いつの間にか、下枝の方でカマキリのbabyが誕生(写真左側)していました。白く咲いているはセイヨウカナメモチの花。いい香りがしているので、ここに飛んでくる小さな昆虫をねらっているのかも知れません。でも、誕生直後のカマキリに猟ができるのかどうか。


エアポテトとか宇宙芋、という名前で紹介されている熱帯産のヤマノイモのムカゴです。土に埋めておけば芽が出て成長を楽しむことができるそうです。頂き物、有難うございました。

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