そろそろ夏野菜も終わり

台風12号の記録的な豪雨により、紀伊半島を中心に大きな被害が出ました。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
悪天候の予報が出されてもたいした雨や風にならない、穏やかな天候に感謝しつつ、秋野菜への切り替えの準備を始めた自称Scinentific Farmerです。
ズッキーニやニンジンが片付いたので、夏野菜のスペースにもだいぶ空地が目立ち始めました。

それでも青々とした新芽を次々に出して、元気なケール。アシナガバチの活躍で、アオムシの被害なし。そう言えば、最近はモンシロチョウも少ない。

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そして、いま盛りのトウガラシ。赤くなった実を乾燥したり、青唐辛子味噌をつくり…と言っても、なかなかさばき切れません。

落花生。これはむしろ秋野菜というべきですが、いま盛んに花を咲かせ雌蕊を伸ばしています。

天候不順の影響で、第2陣のキュウリがたいした実をつけないから片づけ。

その跡地は、葉物野菜を植えようと、石灰をまいて準備。味美菜やサニーレタス、青梗菜…と、多種類をほんの少しずつ。ささやかな楽しみ…。

味美菜といえば、ブティック社の「野菜日記vol.3秋号」が届きました。なかにはわが家の畑が掲載されていて…。


  • きょうの一枚 ミントの花とヒラタアブ

風に吹かれながら、健気に頑張るヒラタアブの成虫。ここをクリックで拡大します。


巣の先端部分に新しい部屋がつくられ積み重ねられてゆきます。船の舳先(へさき)、あるいは靴のつま先のような形になってゆくのがわかります。天候のせいか、成虫は取付け部分のところに集まって静かにしていました。